
ベンチャー設立経験談と学内資金調達攻略
「起業」は研究成果を社会に役立てる手段の1つです。ここ数年、大学発ベンチャーの起業数は増加していますが、実際にどのように大学発ベンチャーが起業・成長していき、どのような補助金あるのかなどを知る機会は多くはありません。
- 起業を選択するメリットとは?
- どのような流れで起業に至った/至るのか?
- ベンチャー設立のための学内支援プログラムとは?
- 起業に向けたGAPファンドプログラム* の申請書作成のポイントとは?
ベンチャー設立経験のある研究者、ベンチャー設立を目指す研究者と、起業支援担当者が疑問に答えます。
起業を考えている方、起業に興味がある方、大学発ベンチャーを知りたい方、社会へ研究成果を活かすヒントを得たい方など、是非ご参加ください。
* 2022年3月公募開始。名古屋大学、豊橋技術科学大学、岐阜大学、三重大学、名古屋市立大学、名城大学、藤田医科大学、愛知県立大学、静岡大学、浜松医科大学の10大学が対象
登壇者
野田口 理孝 氏
名古屋大学
生物機能利用開発研究センター/生命農学研究科 准教授
トランスフォーマティブ生命分子研究所 連携研究者
グランドグリーン株式会社 取締役
専門は、植物科学および農学。植物の全身性のシグナル分子、接ぎ木のメカニズムについて研究。異科接木、接木による物質送達、接木チップ、接木装置の技術をもとに、2017年に起業。
秋山 真一 氏
名古屋大学大学院医学系研究科 病態内科学講座 腎臓内科学
特任講師
専門は腎臓内科学。東海広域5大学ベンチャー起業支援スタートアップ準備資金や JST SCORE 事業の支援を受けて、2018年に発見した全身性エリテマトーデスの新規代謝物をコアシーズにした創薬ベンチャーの起業に挑戦中。
開催情報
日時:
2022年1月25日(火) 14:00~15:30
実施形態:
Zoomウェビナー
※ Zoomの約款に同意し、アプリをダウンロードしていただく必要があります。アプリは最新バージョンへのアップデートをお願いします。
参加対象:
東海国立大学機構の若手研究者(助教、特任助教、講師、特任講師、ポスドク等)が主な対象ですが、学部生、大学院生、教職員も参加いただけます
問い合わせ:
名古屋大学 学術研究・産学官連携推進本部
jinzai-g-event@aip.nagoya-u.ac.jp(熊坂)
参加申し込み
締切: 開催当日(事前申込制)
参加申し込み