イベント情報

平成23年度 総会、講演会、意見交換会

2011/07/23 開催

日時:平成23年7月23日(土) 13:30~18:00
場所:名古屋大学野依記念学術交流館

総会成立報告

社会連携課富田課長より、出席者80名委任状110名で、会員の過半数であり、総会が成立したとの報告がありました。つぎに事務局長の選出を行い、名古屋大学学術研究・産学官連携推進本部連携推進部長 武田 穣が承認されました。

宮田会長挨拶要旨

名古屋大学で産学官連携、社会連携を担当しております宮田と申します。本日はたいへんお暑い中、多数お集まりいただきましてありがとうございます。

この名大協力会は設立後約7年を経過しておりますが、この間、関係各位のご尽力によりまして、今日現在で約166社個人会員23社がご参加いただいています。
来年度に向けてさらに200社を目指すという形で考えております。

今日はご挨拶がわりに、昨年の総会以降、名古屋大学の主要なイベントといいましょうか、特に名古屋大学協力会に関係があるような事を紹介させていただきますと、昨年の12月に実は、この3月の震災とは別に以前からこの地区は東海地震、東南海地震等々の心配がございまして、名古屋大学としては、これに対し、防災ということではなく、むしろコンセプトとしては、減災、災害を減らすと、災害は完全には防止できないので、いかにこの被害を減らすというコンセプトで減災センターを立ち上げました。
学内の地震関係者、津波関係者、建築、土木、都市計画等、あるいは医療チーム、救急医療チームから成る形で減災センターを立ち上げ活動を開始しましたところ、3月11日の地震があって、現在この地域はそういう意味でそのことに対する対策が緊急の課題になっています。現在このセンターを大幅に拡充して、なるべく近いうちに本格的に、全学センターとして機能させたいと思っております。各企業、行政もたいへんこの方面には重大な関心を寄せていただいておりまして、かなり大規模で大きな組織の減災センターができるのではないかと思います。協力会におかれましてもそれぞれ企業の実質管理等々でご相談を受けているところでございます。そのあたりの情報はセミナー等で公開していきたいと思います。

それから、もう一つの大きな動きとしましては、今日の講演会でそれをご紹介することになりますが、3月に経済産業省のご支援をいただいて1年越しで建設してまいりましたグリーンビークル材料研究施設が、2800㎡で、次世代自動車をにらんだ材料中心の研究施設として完成いたしました。
これを中核として、名古屋大学では他の次世代自動車に関係するリソースを統合、連携しましてグリーンモビリティー連携研究開発センターを7月1日から立ち上げました。

先々週、おかげさまで記念式典を行いまして産業界あるいは行政から人が来ていただいて産学官の連携によって、この地域に次世代自動車にかかわる基礎技術から応用技術までの連携の形、それを発信していくということで一つの拠点化を目指して活動しております。本日ご講演いただく4人の先生方は全員がグリーンモビリティーのコアメンバーの先生でいらっしゃいます。今日お話しいただける内容を融合化して一つの形として将来に向けていろいろ情報を発信していきたいという風に考えております。

それからもう一つグリーンモビリティーとも深く関係がございますが、先週の新聞等でご承知のことと存じますが、これも経済産業省の事業でナショナルコンポジットセンターが総額約20億円の事業として採択されました。
名古屋大学内に、これは主としてCFRP、炭素繊維複合材料、これの産業界への応用展開を図ろうという拠点でありまして、航空機のみならず自動車、鉄道車両、風車の軽量化材料のニーズが高まってくる中で、この地域がこのニーズに対して、先進的な地域、特に素材だけではなくて、成形加工品としての技術をこの地域からポテンシャルを高めていこうということで、種々の大型設備を導入した形で、これは先ほどのグリーンモビリティー連携研究センターと連携しながら拠点化を進めていきます。

是非、名大協力会の参加の企業様におかれましてもこの両組織を最大限活用していただいて、我々が発信する色々な情報を是非ご活用いただきたいと思います。

本日はどうもありがとうございました。

平成22年度 事業報告・決算報告・会計監査報告

太田事務局長から次のとおり事業報告・決算報告があり、高村監査役により会計監査報告が行われ、承認されました。


H22決算報告[PDF:64KB]

<平成22年度実施事業概要>
  1. 平成22年度総会を開催
  2. 第3回名古屋大学医学・バイオ系特許フェア(後援)、
    第9回セミナー<工学系>第10回セミナー<工学系>を開催、
    医療・福祉機器の新産業創出セミナーを後援
  3. 総会,セミナー後に意見交換会を開催
  4. メルマガ研究室紹介、イベントの配信
  5. ニュースレター№6発行
  6. 企業訪問をし、ニーズ調査を積極的に実施
  7. 学術研究・産学官連携推進本部キャリアパス支援室、
    名古屋大学学生相談総合センターとの連携による求人支援活動

平成23年度予算(案)

太田事務局長から下記のとおり予算案の提案があり、承認されました。

H23予算計画[PDF:57KB]

閉会

社会連携課 富田課長より閉会が宣言されました。

講演会

出席者は約140名で、大好評であった。下記4名の先生方より御講演いただきました。

講演1

「表面機能化によるグリーンビークル材料の開発」
 エコトピア科学研究所 教授 齋藤永宏

講演2

「行動と個性のモデル化」
 情報科学研究科 教授 武田一哉

講演3

「アクティブセーフティ技術におけるドライバの状態推定」
 エコトピア科学研究所 教授 大日方五郎

講演4

「ITSがもたらすグリーンモビリティ」
 環境学研究科 教授 森川高行 エコトピア科学研究所 特任教授 伊藤秀章

意見交換会

講演会終了後の意見交換会では60名ほどの参加者があり、活発な情報交換が行われました。

  

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