組織紹介

本部長挨拶

 平成16年の国立大学法人化以降、大学の運営予算に占める競争的資金(間接経費)の比率は年々増大し、部局横断的な融合領域や新学術領域など、新たな研究分野を開拓する必要性も増していました。これまでは、本学では研究推進室、産学官連携推進本部及びリサーチ・アドミニストレーション室が相互に連携を取りながら、全学的な研究支援を進めてきましたが、このような状況を受けて、大学としての組織的な対応を迅速に進めるための新しい研究支援体制のあり方について、平成24年度から検討してまいりました。その結果、既存の3組織を一体化した包括的なマネジメントにより、基礎研究から産学連携に至るまでを一貫した体制で推進する「学術研究・産学官連携推進本部」を平成25年度に設置するに至りました。
 学術研究・産学官連携推進本部の設置により、これまで分散していたURA、産学官連携コーディネーター(産連CD)、知財マネージャー等の人材及び事務局研究協力部事務職員を一つの組織に集約することができ、強固な研究支援人材群を形成することができました。
また、研究支援人材群が活動する場も本年6月には、平成24年度補正予算「国際科学イノベーション拠点整備事業」によって建設されたNIC(ナショナル・イノベーション・コンプレックス)の新棟へ統合いたします。これにより「一つ屋根の下」で全学的な研究力強化に向けた活動を効率的に展開することができます。
 最後になりますが、本年4月から学術研究・産学官連携推進本部長を拝命いたしました。
全学的な研究者への支援内容の拡充や支援メニューの質の向上に邁進することはもとより、本部職員のそれぞれの能力を発揮できる労働環境整備、地域大学間や地域企業、地域社会との連携強化にも積極的に取組んでまいります。名古屋大学の新しい全学的な研究支援体制による今後の成果をご期待下さい。  

名古屋大学副総長/ 学術研究・産学官連携推進本部長 財満 鎭明

学術研究・産学官連携推進本部 企画戦略G 地域連携・情報発信G プロジェクト推進G 知財・技術移転G 国際産学・人材育成G 安全保障輸出管理担当

メンバー紹介

企画戦略G

  • イノベーション戦略室の活動の支援
  • 国等の政策動向等の情報収集
  • 研究支援データベースの構築と学内の研究の現状の調査・分析
  • 拠点型研究プロジェクトの形成への支援

名古屋大学における学術研究やそれらの成果の社会での活用のさらなる発展・強化を目指した戦略の企画・立案に関する活動を行います。 具体的には、国の科学技術政策や産業動向の調査、本学の学術研究・産学官連携に関する現状の分析等を行うとともに、それらに基づく本学の学術研究・産学官連携に関する戦略の立案や、特に大規模な研究プロジェクトの形成に向けた支援を実施していきます。

グループリーダー(教授)
西山 崇志(Nishiyama Takashi)

最終学歴:京都大学工学部卒

文部科学省より異動し、企画戦略グループのグループリーダーを拝命しております。名古屋大学の更なる発展のために微力ながら力を尽くしたい、と考えておりますので、よろずご相談があれば声をかけて頂ければ幸甚です。

佐藤 浩哉

首席URA
佐藤 浩哉(Sato Hiroya)

電機メーカで30年間、デバイス、商品分野双方で、研究から商品化に至るプロセス(TRL2-9)を実践していました。研究開発のターゲット設定からファンディング、インキュベーション、海外含むアライアンス、公的認可、標準化、事業化に至る全レベルをプロデュースします。先生方の研究成果を上げるための支援を得ること、論文の成果を世の発展につなげることに貢献したいと考えておりますので、メール・電話なんでもお気軽にお声がけください。

URA 山口 淳(Yamaguchi Atsushi)

最終学歴:名古屋大学工学研究科 工学博士
専門分野:磁性材料 光学素子 光学センシング

大学在籍中に磁性薄膜の研究を行い、1993年電機メーカー入社後は光磁気記録の材料開発を担当しました。その後も光学関連技術の研究開発に関わってきましたが、2014年1月からは大学でURAとしての活動を開始しました。担当分野である「企画戦略」を通じて、先生方の研究サポートや産学連携分野等で貢献 して参りたいと考えておりますので、是非、気楽に声をかけていただければと思います。よろしくお願いいたします。

URA 吉田 千穂 (Yoshida Chiho)

最終学歴:名古屋大学情報科学研究科 情報科学博士
専門分野:社会情報学 地域メディア

NTT 東日本で法人営業、NTTアプリエへ出向しソフトウェア開発に従事。その間に経済学修士を取得。 NTTを退社し、NEDOフェローや地域問題研究所で産学官連携および都市農山村交流事業に携わりながら情報科学博士を取得。平成24 年4月より現職。名古屋大学の研究力強化を目指し、企画立案や研究支援を行います。山や森を愛し、宇宙に憧れ、地域伝統文化に惹かれ、アロマテラピーや自然食を試す、パソコンオタクな2児の母です。

URA 堤 良恵(Tsutsumi Yoshie)

最終学歴:東京大学大学院新領域創成科学研究科 環境学修士
専門分野:生態毒性学 生物地球化学 環境分析

大学では沿岸域の物質循環研究に、企業に就職後は化学物質の安全性試験等に従事しました。また、NGOにも参加し、「環境」をキーワードに活動してきまし た。それらの中で研究の連携、産学官の連携、さらには社会との連携の重要性を認識し、URAとして研究推進支援に従事することとなりました。企画戦略グ ループとして、名古屋大学の研究力をさらに高められるようサポートさせていただき、ひいては環境問題解決に貢献したいと考えております。

URA 田中 亜希子(Tanaka Akiko)

最終学歴:工学修士
専門分野:化学工学

TLOのライセンスアソシエイトやNEDO産業技術コンダクターとして、外部資金獲得や広域的な産学官連携支援等の業務に従事し、2012年2月より名古屋大学URAとして活動しています。2年間の経済産業省への出向経験を活かして、戦略的な研究プロジェクト形成等の企画立案や研究支援に貢献したいと考えております。

URA 高橋 麻美 (Asami Takahashi)

最終学歴:琉球大学 理工学研究科 (理学修士)
専門分野:サンゴ礁生態学、科学コミュニケーション

前職では日本科学未来館にて科学コミュニケーターとして勤務。研究機関や企業との科学イベント、ワークショップ制作等、社会と科学をつなぐ場づくりを経験し、2017年6月より本学URAとして勤務。主に、青色LEDに代表される窒化ガリウム研究のプロモーションを担当。皆さんの暮らしと研究の接点が見えるような情報をお届けします。

地域連携・情報発信G

  • 地域連携
  • 技術相談
  • 研究成果の情報発信/アウトリーチ活動
  • 産学連携大型プロジェクトのポストアワード
グループリーダー 首席URA
藤野 誠二(Fujino Seiji)

最終学歴:同志社大学 大学院 工学研究科  博士(工学)
専門分野:半導体デバイス・プロセス 車載電子制御システム

自 動車関連企業にて研究所に17年間、事業部門に19年間近く在籍しました。前者では,種々電子制御システムやシリコン半導体、特にSOIデバイスの研究開 発に従事しました。後者では、微細化、パワーデバイス、各種センサの企画・開発を進めると共に、学会等での各種委員会活動や大学・高専の非常勤講師もお引 き受けしました。URAでは、上記経験を基に高邁な産学官連携を図り、誇り高き技術立国日本を目指すこと、次世代を担う方々のご支援に努めます。

主幹URA
髙橋誠一郎(Takahashi Seiichiro)

最終学歴:大阪大学工学部 東京工業大学にて博士(工学)を授受
専門分野:磁気記録材料・デバイス プロジェクトの運営・管理 

大学卒業後、電機メーカーに就職し、磁気記録材料・デバイスの開発、研究所の運営、有機ELディスプレイの
開発・事業化を経験したのち、本社部門にて経営企画業務に従事しました。その間、様々なプロジェクトの運営に
携わった経験を生かし、2015年2月から産学官が連携して推進するプロジェクト*の運営事務局を担当しています。URA業務を通じて研究活動をサポートし、研究成果の社会実装に尽力してまいります。
http://interactjp.org/  

主任URA
成 玖美(Sung Koomi)

最終学歴:東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学 修士(教育学)
専門分野:社会教育学 生涯学習論

大学教員として11年間勤務した後、URAに転身しました。前職での様々な経験を糧に、大学の地域貢献や研究のアウトリーチに貢献したいと考えています。現 在は主に「あいちサイエンスフェスティバル」の企画調整に携わっています。地域の社会教育施設や大学とのネットワークを使って、面白いことができたらいい な、と思います。

URA 大住 克史(Ohsumi Katsufumi)

最終学歴:総合研究大学院大学 生命科学研究科 博士(理学)
専門分野:分子生物学

学位取得後、大学等でポストドクターとして研究するかたわら、科学コミュニケーションに興味を持ちました。名古屋大学サイエンス・コミュニケーション推進室を経て、2012年3月より現職。産業界への窓口と研究シーズの出展を担当しつつ「プロジェクト推進グループ」としても、外部資金獲得支援に従事しています。大学と企業との橋渡しを通して、地域の発展に貢献したいと思っています。

URA 戸次 真一郎(Bekki Shinichiro)

最終学歴:名古屋大学理学研究科 修士(理学)
専門分野:理論天文学 星間物質

日本科学未来館の科学コミュニケーターなどの職で、サイエンス・コミュニケーション活動の支援や企画運営を経験。 2010年から名古屋大学でサイエンス・コミュニケーター育成事業のコーディネーターとして着任。2012年からリサーチ・アドミニストレーターとして大学のアウトリーチ支援を行っています。

COI推進ユニット

COI推進ユニットリーダー

山本 力(Tsutomu Yamamoto)

最終学歴:名古屋工業大学大学院 工学研究科 修士(工学)
専門分野:セラミックス製造プロセス、エネルギー診断

セラミックスメーカにおいて研究開発部門、製造技術部門で、主にエネルギー変換に関わる機器部材開発や評価試験に従事しました。平成26年から文科省革新的イノベーション創出プログラム(COI STREAM)のプロジェクト運営に携わっています。バックキャスト型の研究開発は従来の国プロでは例を見ないものですが、企業での経験を活かして、長期プロジェクトが着実に前進できるようにマネジメント面を支援します。
⇒【名古屋大学COI】http://www.coi.nagoya-u.ac.jp/

URA 跡部 悠未(Yuumi Atobe)

最終学歴:筑波大学 学士(芸術学)、豊橋技術科学大学大学院 工学研究科 博士(工学)
専門分野:建築、都市計画 ベンチャー創出支援

建築デザイン、都市計画コンサルタント、博物館学芸の実務を経て、社会イノベーションデザインに取り組みたく平成26年より現職。名古屋大学COI拠点のアウトリーチ、実証フィールドでの地域と大学の連携コーディネートを担当。全国COI拠点連携イノベーション創発プラットフォーム構築への取組みを通じて、研究開発型イノベーションエコシステムの実現に尽力します。

URA 富田竜太郎(Ryutarou Tomita)

最終学歴:千葉大学大学院 理学研究科 博士(理学)
専門分野:物性物理学

学生の時に街の活性化事業や幾つかのアイデア・ビジネスコンテストなどに参加しました。その後ポスドク、投資会社を経て、平成26年からCOI事業に参画し、現在、外部資金獲得支援と併せて若手研究者を対象に、スタートアップ支援、ベンチャー人材育成、等を支援しています。ご相談があれなんでも気軽にお声がけください。

URA 小池 春妙(Koike Harumi)

最終学歴:名古屋大学大学院 環境学研究科 博士課程後期課程単位取得満期退学 修士(心理学)
専門分野:臨床心理学

心理学の研究に取り組む中で、研究成果の社会への還元の仕方や社会とのより良い連携のあり方、について興味を持つようになりました。平成26年4月から現職。URAとして、COIプロジェクトにおける、人と技術の関係に関する研究の支援や、アウトリーチなどを主に担当しています。ポストアワード業務を通じて、名古屋大学の産学官連携強化に貢献したいと思っています。

URA 董 芸 (To Kei)

最終学歴:名古屋大学 学士(工学)、愛知県立大学大学院 環境デザイン 修士(美術)
専門分野:環境デザイン

名古屋大学学部時代に土質力学を学び、卒業後ロンドン芸術大学へ留学、デザインの基礎を学びました。帰国後、大学院で地域住民とともに公共空間をつくるプロジェクトに参加したことで、異なる背景を持つステークホルダー間の合意形成の難しさを知りました。産学官連携のCOIプロジェクトにおいても同様の難しさがありますが、得られた研究成果のアウトリーチに尽力することでプロジェクトが一丸となることに貢献したいと思っています。

URA 柴田 裕介(Shibata Yusuke)

最終学歴:名古屋大学大学院 生命農学研究科 博士(農学)
専門分野:農学

学位取得後、ポストドクターとして企業との共同研究を行う中で、共同研究の運営・仕組に興味を持ちURAになりました。現在は名古屋大学COIプロジェクトの企画・運営に関わるポストアワード業務に従事し、研究成果の社会実装が着実に進展するよう活動しています。また、COIプログラムでの経験を活かし、企業との大型共同研究テーマのマネジメントも行っていきます。

プロジェクト推進G

  • 理系支援(グリーン分野、ライフ分野、ナノ分野、システム科学分野)
  • 文系分野支援
  • 科研費獲得支援
  • 大型プロジェクト支援 など

組織として特徴のある拠点型や課題解決型の大型プロジェクトの形成・運営を支援します。
将来ニーズに対応した、部局横断型の融合分野・新領域に対応するプロジェクト形成・運営や、ネットワーク型(地域、全国、国際)プロジェクトの形成・運営を支援します。また、学内各部局との連携、情報共有を強化して、各プロジェクトの形成・運営を支援します。とくに、プロジェクト・ライフサイクルマネージメントを考え、競争的資金を安定的に獲得できるように支援していきます。プロジェクト支援人材については、その教育を重視し、多組織との交流を深めるなかで、キャリアパスを確立を進めます。

首席URA
高野 純(Takano Jun)

最終学歴:名古屋大学大学院理学研究科 理学博士
専門分野:分子生物学 分析化学

ヒドラの再生メカニズムの研究で学位取得後、島津製作所に入社。遺伝子やたんぱく質の解析技術の開発を行ってきました。その後、疾患マーカー探索などライフサイエンス分野の研究マネジメントに従事した後、2014年4月から現職で大学のシーズを産業界のニーズに結びつける仕事を行っています。40年ぶりに戻った名古屋の変貌に驚きながら、日々新しい発見を楽しんでいます。

主任URA
岡田 吉央(Okada Yoshio)

最終学歴:東京大学大学院農学研究科 博士(農)、オックスフォード大学サイードビジネススクール 起業短期講座修了
専門分野:分子細胞生物学、応用微生物、バイオ・IT・環境分野のベンチャー支援

大学の基礎研究が産業と社会を大きく変貌させる。研究支援の仕事で私のこれまでの産-学-官での経験、1)産:沖縄のバイオベンチャー、2)学:英国とフランスでのポスドク、3)官:中小企業の研究開発の資金補助、これらをうまく活かして名古屋大学の研究を基礎から産学連携に至るまで一貫して支援する役割を果たしたいと考えています。愛知県立の時習館高校を卒業後に実に32年ぶりに愛知県で仕事をする事と成りました。名古屋大学が教育研究を通して、またグローバルに力強い地場の産業とも上手く連携して広くアジアに至るまでより大きな役割を果たして行くことに貢献できれば幸いです。

主任URA

原田千夏子(Halada Chikako)

最終学歴:東京大学大学院新領域創成科学研究科 環境学博士

科学技術振興機構や文部科学省でエネルギー・環境分野等の研究プロジェクトの企画立案・研究支援に携わった経験を生かし、名古屋大学の一層の発展に貢献したいと考えております。

URA 小金丸 貴志(Koganemaru Takashi)

最終学歴:台湾大学法律学院 法学博士
専門分野:近代日本法史 公法学 台湾

大昔は証券調査部で半導体業界を担当。続いて新聞社の外信部や社会部、経済部など記者歴十数年、いい歳になってから台湾に留学を始め、日本統治時代の統治法制を研究して台湾大学で法学博士号を取得しました。名大では文系の先生方の力強いサポーターを目指しています。理系主体で始まったリサーチ・アドミニストレーター業務では、文系担当者はまだ数が少ないのが実情ですが、先生方には遠慮なくドシドシ利用して頂きたいです。

URA 塩崎 紀子(Shiozaki Noriko)

最終学歴:名古屋大学人間情報学研究科 博士(学術)
専門分野:植物生理 産学連携


大学院修了後、関東地方の大学、民間企業でのポスドクを経て四国に移り、TLOでライセンスアソシエイトとして活動してきました。平成26年春に再び名古屋に戻る事となり、懐かしいキャンパスでの仕事を楽しんでいます。このご縁に感謝して、研究者のお役に立たなくてはと思っております。大学で誕生する研究成果を、ひとつでも多く社会に送り出したい。その為のお手伝いがしたいとの思いで産学連携業務に携わって参りました。どうぞお気軽にお声をかけて下さい。

URA 浜田 修子(Hamada Shuko)

最終学歴:名古屋大学生命農学研究科 農学博士
専門分野:森林気象水文学 都市気候

平成14年に造園会社に入社し、現場監督に従事。そのなかで都市における緑地の重要性を感じ、仕事の傍ら社会人ドクターとして都市緑地の熱環境緩和効果に関する研究を行っていました。平成23年に名古屋大学地球水循環研究センターにてポストドクターを経験後、平成26年より現職に。競争資金獲得支援を中心に行い、先生方の研究活動を支えていきます。

URA 渡邊 真由美(Watanabe Mayumi)

最終学歴:名古屋大学理学研究科 理学博士
専門分野:錯体化学・有機金属化学

学位取得後、科学技術コーディネーターとして、産学官連携・外部資金獲得支援・知的財産管理等の業務に約2年従事してきました。2012年2月より名古屋大学URAとして、プロジェクト形成支援や研究力分析にも活動の幅を広げています。先生方のご研究のより一層の活性化、先生方が研究に専念できる環境づくりに、多少なりとも貢献できるように尽力いたします。猫、読書、博物館が大好きです。

知財・技術移転G

  • 特許などの知的財産の創出支援・出願・権利取得
  • 知的財産権のライセンス・譲渡などの技術移転
  • 大学発ベンチャー創出支援
  • 共同研究契約書のレビュー

大学の基本ミッションの一つが社会貢献です。研究成果を社会で利用して頂くのが社会貢献の大きな柱ですが、本グループでは、研究成果を知的財産権の形にパックして産業界に移転するスタイルと、研究成果を元にベンチャーを創るスタイルに取り組んでいます。この為に、研究者の発明創出やベンチャー創設の支援も行っています。

鬼頭 雅弘(Kito Masahiro)

知財・技術移転グループのグループリーダー。電機メーカにおいて主に光通信用半導体レーザの開発・事業化を約13年間担当し、その後、知財部門に異動して約10年間、権利取得や権利活用の業務を中心に、国内外企業とのクロスライセンス交渉や特許売却を含め企業での知財活動全般を経験してきました。 2014年6月より本学に参りまして、材料分野を中心に発明発掘から技術移転を担当し、更には工・農学部向けの知財の講義も担当することになりました。企業と大学の違いはありますが、企業で経験してきた戦略的な知財活動を本学でも実践して、名古屋大学の研究成果が広く世の中に還元されるように貢献していきたいと思います。

加藤 仁(Kato Hitoshi)

前職は化学会社に勤務し、研究部門及び知的財産部門に所属していました。得意分野は有機化学及び高分子化学です。 現在は、知的財産が関係する契約の起案及びレビューを担当しており、検討する契約の大半は共同研究契約です。検討依頼者自身の方針が定まっていないケース、 契約当事者の数が多く立場も異なるケース等の契約を起案する案件では、検討の負荷が大きくなります。大学の立場も主張しつつ、産業の発展に寄与できるように心がけています。

樫本 剛(Kashimoto Tsuyoshi

これまで、主に特許の権利化に関連する業務に携わってきました。2016年4月に本学に参りまして、共同研究の知財ルール整備、技術移転業務のほか、特許基礎セミナーや工・農学部向けの知財の講義も担当しています。 有望な若手研究者の皆様に知的財産制度の役割を知っていただき、大学での研究成果を「特許」を媒体として事業化・産業化につないでいく、橋渡しのお手伝いができることに喜びを感じています。

金 承鶴 (Kim Shokaku)

大学初ベンチャーの起業や人材育成など、産学官連携活動をこれまで、10数年経験してきました。特に、ペプチドや核酸など、生体関連高分子に係る医薬品製造技術の開発、知的財産業務に注力してきました。研究シーズの価値を向上させるには、予想もしていない困難に幾度となく直面すると同時に、様々な場面で適切な支援が必要になると実感しています。名古屋大学ではこれらの経験をもとに、研究シーズを力強く育成し、社会的な役割を十分に果たせるよう、技術移転活動に鋭意取り組んでまいります。また、様々な知的財産について、ゆりかごから巣立ちまで、学内外に洗練されたシステムを構築し、多くの成功モデルを創出することに微力ながら貢献できればと考えております。

児島 則章(Kojima Noriaki)

電機メーカの知的財産部門において、30年以上活動して来ました。主に企業のR&D部門を担当し、家電、半導体、デジタルシステム、太陽電池など幅広い分野の特許出願権利化、ライセンス、契約業務を経験しています。2016年3月に本学に参りまして、エレクトロニクス分野の知的財産保護と技術移転活動を担当しています。知的創造サイクル(発明創出~知財取得~知財活用(知財移転))の 節目節目で知財の価値を高めるべく、日々能動的に活動し、 知財への投資に対するリターンの最大化を目指します。

斎藤 茂樹(Saito Shigeki)

学位取得後国内外の研究機関で植物や微生物由来タンパク質の機能解析を中心に研究を行いました。特に植物が作る多様な色素や香り成分の生合成経路に興味がります。2013年8月に着任以来、様々な分野の方々とお会いする機会を得、刺激的な毎日を送っております。自身の専門分野を大切にしつつ、新しい知識・経験を積み、より良い研究支援環境の構築に貢献していきたいと思います。

髙橋 桂太(Takahashi Keita)

大学院修了後、1989年に電機メーカー入社、半導体不揮発性メモリのプロセス・デバイス開発を担当してきました。企業での経験を通じて、知財の大切さと、新しい産業の育成の重要さを痛感し、大学における知財取得と技術移転に携わりたいと考えるようになりました。大学の研究成果を社会に還元することで、世界の文化と文明の進化に貢献してきたいと思います。加えて、大学の先生方の新しい発見に触れることを、楽しみにしています。

道井 敏(Doi Satoshi)

企業で研究開発に10年、新規事業立ち上げに10数年携わってきました。その後、大学技術移転に10数年取り組んでおります。研究者・開発者の最大の喜びは 自分の研究開発した成果が実際に社会で実現されることであると信じており、そのために研究者・開発者を支援していくことが使命であると考えています。技術 移転全般とバイオ・化学・材料分野の個別技術移転を担当しております。また、海外企業との連携についても積極的に支援させていただき、名大のグローバルな 評価を高めたいと考えております。

藤井 栄治(Fujii Eiji)

民間で知財業務に従事し、本学知的財産部(前組織)に2004年3月に着任しました。本学ではエンジニア系(電気・情報・機械・材料・環境・医学等)分野で、特許等の知財・技術移転・外部資金獲得・契約等を担当しています。産学官連携は、国・地方を発展させる有力な道具ですが、まだ発展途上であって活用できる余地が多くあります。この点に関し産学官を構成する関係組織間の相互理解を深め、産学官連携により大きなイノベーションを起こすことで、大学・企業のみならず国民的視点からも恩恵が広く行き渡るよう尽力したいと思います。

松岡 陽子(Matsuoka Yoko)

名古屋COI拠点知的財産担当。 前職は特許事務所において、多岐に亘る技術分野の発明の権利化業務に従事していました。発明発掘から技術移転まで、一つの研究成果に一貫して携わることのできる大学知財に強い興味を持ち、革新的イノベーション創出プログラム(COI STREAM)に採択された「多様化・個別化社会イノベーションデザイン拠点」(名古屋COI拠点)の知財担当URAとして2014年3月から従事しています。

COI:革新的イノベーション創出プログラム(COI STREAM)http://www.jst.go.jp/coi/outline/outline.html

山田 基美子(Yamada Kimiko)

企業の知的財産部において主に材料研究開発の成果の権利化を担当していました。2004年、本学に来て以来、材料分野に限らず、植物、機械等分野でも芽吹いたばかりの最先の研究成果に触れる機会を得ました。 現在、主に化学・材料分野において、研究成果の権利化、ライセンスによる企業への技術移転を担当しています。研究者と企業との出会いを支援して、芽吹いた研究成果が次第に成長し、社会に役立つことを願って、業務に励んでいます。

渡邉 豊之(Watanabe Toyoyuki)

民間企業において、技術部門と知財部門に携わってきました。知財部門では、機械、電機、材料などの知財案件を担当し、共同案件も多く経験しました。2016年7月から本学に参りまして、天野教授を中心に産学官が結集したプロジェクト支援を担当しています。自身のこれまでの経験を活かして、プロジェクトの研究成果を社会に還元することで、名古屋大学に貢献していきたいと考えます。

本グループが緊密に連携する学内組織のメンバー

  医学部付属病院 先端医療・臨床研究支援センター

五十部 穣(Isobe Yutaka)

国内製薬企業にて新規抗生物質の合成ルート開発・製剤開発に計8年従事した後、知的財産部門に異動して20数年勤務し、発明発掘~権利化、製品の特許によるライフサイクルマネージメント、米国会社買収時の知財評価、米国会社との協力体制構築等を経験しました。2015年2月から医学部附属病院の先端医療・臨床研究支援センターにて、医学部、附属病院における発明発掘~権利化および技術移転活動と橋渡し研究加速ネットワークプログラムに関連する知財管理業務を行っています。新しい医療の発明が実用化されるよう、特許保護・技術移転に尽力致します。

  トランスフォーマティブ生命分子研究所(ITbM)

松島 令子(Matsushima Reiko)

トランスフォーマティブ生命分子研究所(ITbM)知的財産担当。 特許事務所での勤務を経験後、他の技術移転機関において、技術移転に係わる発明の出願・権利化業務を担当してきました。2014年7月よりITbMに参加させて頂き、主にITbMの研究者による研究成果の発明発掘~出願・権利化~技術移転までの一連の業務を担当させて頂きます。世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)に採択されたITbMにおける研究成果を社会に活かし、産業界の発展に寄与できるよう、知的財産面から支援していきたいと考えています。

トランスフォーマティブ生命分子研究所 http://www.itbm.nagoya-u.ac.jp/index-ja.php

国際産学連携・人材育成G

  • 国際産学連携
  • イノベーション人材育成
  • 社会人の再教育
    (リーダー層、中堅技術者の育成)
  • 博士(後期課程)、PDの就職支援 など

海外の大学、研究機関、企業を対象とした、本学との交流事業、インターンシップの開拓、業務提携、共同研究、技術移転等のアレンジ、サポートをおこなっております。米国においては、本学の在米国事務所であるNU TECHを通じ、欧州、アジア等、米国以外の地域については、当グループが直接、これらの企画、実施、支援を担当致します。
一方で、博士後期課程の学生・ポスドクのキャリア支援(ビジネス人材育成センター)、社会人等幅広い方を対象とした人材育成(相談・セミナー)を実施しています。


 河野 廉

(Kawano Yasushi)



 森 典華

(Mori Norika)

深井 昌克

(Fukai Masakatsu)

玉井 克幸

(Tamai Katsuyuki)

熊坂 真由子

(Kumasaka Mayuko)

【NU-Tech (米国駐在)】

 神山 知久

(Koyama Tomohisa)

 岩倉 信弘

(Iwakura Nobuhiro)

 ジェフリーズ美和子

(Miwako Jeffries)

安全保障輸出管理担当

  • 安全保障輸出管理
  • 利益相反マネジメント
  • 生物多様性条約関連 など

国際交流活動で生ずる物品等の輸出や技術の提供及び留学生・外国人研究者の受け入れに関する安全保障輸出管理を支援します。
また、利益相反マネジメント、生物多様性条約(カルタヘナ法等)関連についての手続きや法的・倫理的な支援を行います。

URA・輸出管理スーパーバイザー
宮林 毅(Miyabayashi Takeshi)

担当業務:安全保障輸出管理、営業秘密管理

情報機器関連企業の研究開発センター・中央研究所に30年間在籍しました。研究開発では、有機TFT、有機EL、有機太陽電池、リチウムイオン電池、スキャ ナー、プリンター、磁気記録装置、医療機器などの研究テーマを手がけ、事業企画・商品化も経験いたしました。URAでは、これまでの経験を活かし、研究者 一人一人の研究フィールドを知り、技術流出防止マネジメントのための、実効性のある効率的な輸出管理や営業秘密管理の支援戦略を立案していきたいと考えて おります。

URA・輸出管理マネージャー
石川 綾子(Ishikawa Ayako)

担当業務:安全保障輸出管理(審査、許可申請支援等)、利益相反マネジメント、営業秘密管理

名古屋大学(大学院)で法律を学んだ後、2012年から、研究・産学官連携活動について法的な観点からのリスク管理を行っています。担当は、安全保障輸出管理、利益相反マネジメント、生物多様性条約の手続き等です。研究や産学官連携活動が、法的なリスクのため停滞することのないよう、自身の知見を深め、貢献していきたいと考えます。お気軽にお声掛け下さい。

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