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名古屋大学の研究者が、一般の方を対象に研究をわかりやすくお話しします。 少人数の講義スタイルで、大学・研究者・最先端研究が身近に感じられるこの機会に、ぜひご参加下さい。
今年の「名古屋大学オープンレクチャー2022」は、対象を高校生(高専生、中学生、大学院進学検討中の大学生も可)に限定し、会場定員の半分以下で、密にならないよう配慮して対面で開催します。
■開催日
3月21日(月・祝) ◎入場無料 ◎要事前申込み(先着順)
名古屋大学東山キャンパス(名古屋市千種区不老町1)名古屋市営地下鉄「名古屋大学駅」
※公共交通機関をご利用下さい
高校生 *高専生、中学生、大学院進学検討中の大学生も可
40名/各講義(先着順)
下記講義より一つお選びいただき、参加申込みフォームに必要事項をご記入ください※申込受付開始日:2月18日(金)
※終了しました
*新型コロナウイルス感染防止対策にご協力願います。 *お付き添いの方は講義に参加できません。別室でお待ちいただきます。 *新型コロナウィルス感染拡大状況によっては、急遽変更となる場合がございます。
学術研究・産学官連携推進本部E-mail : outreach●aip.nagoya-u.ac.jp(●を@に変えて下さい)
参加申込み
阿波賀 邦夫 理学研究科 教授
炭素同素体の結晶構造として、ハニカムやダイヤモンド、そして数学的に予見されたK4格子などが知られています。この3構造の特色を説明し、これらを分子でつくると、さまざまな基礎物性や2次電池などへの応用が見えてくることを紹介します。
この研究は、科学研究費・特別推進「分子性強等方性構造の化学構築と機能開拓」、他の助成を受けています。
※3/21に開催された内容(動画)は、以下のリンクからご視聴いただけます。https://youtu.be/NWHWCiXPzeg
三宅 芙沙 宇宙地球環境研究所 准教授
最も身近な星である太陽は、時には大きな爆発を起こし、私たちの生活にも影響を及ぼします。樹木の年輪や氷床コア、歴史文献をもとに明らかになってきた、過去の巨大な太陽の爆発などについて紹介します。
この研究は、科学研究費・基盤研究(S)「過去1 万年間の太陽活動」、他の助成を受けています。
藤巻 朗 工学研究科 教授山下 太郎 工学研究科 准教授田中 雅光 工学研究科 助教
量子とは、さまざまな物理現象に現れるエネルギーの最小単位です。量子の持つ特異な性質を利用すると、全く新しいコンピュータを実現できます。超伝導をつかった量子を操るコンピュータについて、原理から最前線までお話しします。
この研究は、科学研究費・特別推進研究「パルスを情報伝達担体とする超低電力100GHz級超伝導量子デジタルシステムの探求」、科学研究費・基盤研究(S)「量子超越性を実証する超伝導スピントロニクス大規模量子計算回路の創出」、JST・CREST「人工スピンで作る柔らかさ可変の担体による高エネルギー効率情報処理」、他の助成を受けています。
※3/21に開催された内容(動画)は、以下のリンクからご視聴いただけます。https://youtu.be/k2WnNbhygJE