第109回 名大カフェ「がんとのいたちごっこはなぜ起こる?―根源に潜むがんの強靭な生存戦略―」2024年10月4日開催

名大研究者をゲストに、研究にまつわる話題をお届けするイベントです。

イベント詳細

 

企画名称 第109回名大カフェ
「がんとのいたちごっこはなぜ起こる?―根源に潜むがんの強靭な生存戦略―」
想定する対象者 どなたでも(学生の方も歓迎)
企画の趣旨 研究者や専門家と気軽に異業種交流を楽しむライブイベントです
出演・登壇者

加藤 真一郎(かとう しんいちろう)氏
名古屋大学 大学院医学系研究科 分子細胞免疫学 助教

開催予定日 2024年10月4日(金)
開催日程 19:00〜20:15
開催場所 オンライン(Zoomウェビナー)
特記事項 ●参加費:無料
●申込:こちらからお申込みください(Zoomウェビナーの申込ページが開きます。) ※終了しました
●視聴方法:Zoomウェビナーにて開催。お申込みされた方にウェビナー視聴URLがメールで届きます。スマートフォン、PCよりアクセスしてご視聴ください。
●定員:500名
お問合わせ 名古屋大学 学術研究・産学官連携推進本部
Eメール: outreach@aip.nagoya-u.ac.jp
ポスター

第109回名大カフェ チラシ

詳細

がん治療は大きく進化してきましたが、耐性・再発、すなわち、『がんと治療のいたちごっこ』が、がん医療の永遠の課題として立ちはだかっています。今回は、がんの耐性・再発の種を摘み取り、がんを根治するための創薬開発と社会実装に向けた我々の取り組みについてお話いたします。どのように患者さんの希望につなげていけるのか、皆様と一緒に考えていきたいと思います。

<出演・登壇者 プロフィール>
加藤 真一郎(かとう しんいちろう)(名古屋大学 大学院医学系研究科 分子細胞免疫学 助教)
富山医科薬科大学(現富山大学)大学院医学薬学教育部博士課程修了。博士(薬学)。日本学術振興会特別研究員DC2、PD。2015年からハーバードメディカルスクール(米国、ボストン)にて博士研究員、日本学術振興会海外特別研究員。2020年から名古屋大学大学院医学系研究科へ。2023年より現職。専門は、腫瘍生物学、エピジェネティクス。

主催 Common-S.サカエ大学(運営:松坂屋名古屋店)
協力 名古屋大学学術研究・産学官連携推進本部