文化遺産と交流史のアジア共創研究ユニット                    Cultural Heritage and the History of Exchange in Asia

〈メンバー〉
◎梶原 義実   (人文学研究科/国際高等研究機構 教授)
 近本 謙介   (人文学研究科/国際高等研究機構 教授)※2023年2月まで
 影山 悦子   (人文学研究科/国際高等研究機構 准教授)
   郭 佳寧          (人文学研究科/国際高等研究機構 特任准教授) 
 Steffen Döll (ハンブルク大学 教授)
 程 永超   (東北大学 東北アジア研究センター 准教授)*共同研究者

 

〈ユニット公式ウェブサイト〉
https://sites.google.com/view/culturalheritageasia/home#h.yyjv2b1mp41q

 

〈研究概要〉
 本研究ユニットでは、日本と中国・韓国を中心とする東アジア文化交流が生み出してきた多様な文化・宗教遺産および交流史を研究対象とし、世界最先端の文化遺産と交流史のアーカイヴスを有するアジア共創研究拠点の構築を目指します。情報学研究科と連携しつつ、3D画像解析や人工知能(AI)などを用いてアジア諸国の文化遺産のデータアーカイヴス化を行うなど、文理融合型の独創的な研究手法によって、諸地域の比較研究・時代認定・交流史解明に取り組みます。

〈NEWS・成果報告〉
「文化遺産と交流史のアジア共創研究ユニット」が、講演会を開催しました
「文化遺産と交流史のアジア共創研究ユニット」が、国際シンポジウムを開催しました
「文化遺産と交流史のアジア共創研究ユニット」の共同研究者である程永超 東北大学 准教授の著書『華夷変態の東アジアー近世日本・朝鮮・中国三国関係史の研究ー』が地域研究コンソーシアム賞(登竜賞)を受賞しました。
「文化遺産と交流史のアジア共創研究ユニット」(研究代表者:近本謙介 人文学研究科教授)が国際ワークショップを開催しました。
近本 謙介 人文学研究科教授が編集した『ことば・ほとけ・図像の交響―法会・儀礼とアーカイヴ』が刊行されました
近本 謙介 人文学研究科教授が編集した『宗教遺産テクスト学の創成』が刊行されました
影山 悦子 人文学研究科特任准教授が執筆した『ウズベキスタン南部ファヤズテパ遺跡出土初期仏教壁画の保存修復と研究 2』が刊行されました
「文化遺産と交流史のアジア共創研究ユニット」(代表:近本謙介 人文学研究科教授)が中間成果報告会(2019〜2021年度)を開催しました
梶原 義実 人文学研究科教授が名古屋大学考古学研究室による発掘調査シンポジウム「伊保谷からみた豊田市の古代」を開催しました
「文化遺産と交流史のアジア共創研究ユニット」(代表:近本謙介 人文学研究科 / 国際高等研究機構 教授)が開催した「バーミヤーン・フォーラム」が、メディアに取り上げられました
「文化遺産と交流史のアジア共創研究ユニット」(代表:近本謙介 人文学研究科 / 国際高等研究機構 教授)が「バーミヤーン・フォーラム ー二大仏の破壊前と現在:課題と展望ー」を開催しました
近本謙介 人文学研究科教授が編集した『玄奘三蔵:新たなる玄奘像をもとめて』が刊行されました
「文化遺産と交流史のアジア共創研究ユニット」が 国際ワークショップ「玄奘三蔵がつなぐ中央アジアと日本」を開催しました。
近本謙介 人文学研究科教授の進めてきた聖徳太子二歳像の研究が、ハーバード大学との共同研究として『中外日報』で紹介されました。
梶原義実 人文学研究科教授が、愛知県陶磁美術館および国立工芸館の特別展に技術提供を行いました
近本謙介 人文学研究科教授が人間文化研究機構国際日本文化研究センター主催「環太平洋学術交流会議」で報告した内容が刊行されました
「文化遺産と交流史のアジア共創研究ユニット」が国際ワークショップ「考古遺物から見た仏教文化の伝播と交流」を開催

〈リンク〉
文化遺産と交流史のアジア共創研究ユニットHP

 

〈研究成果〉
【B1】近本ユニット研究成果.JPG

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