局所ドメインを素子とする神経回路機能の再構築 【平成26年度~令和3年度】
Brain circuits Unit
〈メンバー〉
◎森 郁恵 (理学研究科/高等研究院 教授)
上川内 あづさ(理学研究科/高等研究院 教授)
Leon Avery (ウォータールー大学)
〈研究概要〉
本研究ユニットでは、新たな素子「局所ドメイン」に基づく脳の柔軟性を実現する動作原理の解明を目指し、線虫・ショウジョウバエ・ゼブラフィッシュ(小型魚類)という異なる実験モデル動物を用いた研究を展開します。本研究の成果は脳科学の分野にとどまらず、脳を模倣した高性能人工知能の開発や医学・医療への新しいアプローチ、心理学・芸術・言語学など、幅広い分野への展開が期待できます。
〈NEWS・成果報告〉
・森郁恵 理学研究科教授が、AMED&NYASの若手PI育成事業 Interstellar Initiativeについて取材を受けました
・上川内あづさ 理学研究科教授が、HFSP Research Grants(2021年) に採択されました
・森 郁恵 理学研究科教授の共同研究グループがプレスリリースされました
・森 郁恵 理学研究科教授が「紫綬褒章」を受章
・YOU Young-Jai 理学研究科特任准教授の論文をプレスリリースしました
・森 郁恵 理学研究科教授が第69回「中日文化賞」を受賞
〈研究成果〉
〈リンク〉○名古屋大学大学院理学研究科附属ニューロサイエンス研究センター HP
○脳神経回路研究ユニット HP