佐藤 和秀 高等研究院/医学系研究科 S-YLC特任助教らの研究グループが、DLL3を分子標的とする小細胞肺癌に対する近赤外光線免疫療法の開発に成功
2020年03月11日
最先端イメージング分析センター 医工連携ユニットの佐藤和秀 S-YLC特任助教と湯川博 特任准教授らの研究グループは、前臨床研究として、DLL3を分子標的とする小細胞肺癌に対する近赤外光線免疫療法の開発に成功しました。その研究成果が、学術出版社Cell PressとThe Lancetから共同発行されている科学誌「EBioMedicine」(電子版 2020 年1 月23 日)に掲載されたほか、多数のメディアで取り上げられました。
<プレスリリース>
名古屋大学HP(プレスリリース 日本語 英語)
<その他メディアでの紹介>
小細胞肺がんで特異的に発現するDLL3を標的とした光免疫療法を開発-名大
(QLifePro医療ニュース 2020年2月5日)
新たな近赤外光線免疫療法の応用、小細胞肺癌を光で破壊
(All About Photonicsニュース 2020年2月5日)
名大ら,小細胞肺癌の近赤外光線免疫療法を開発
(OPTRONICS ONLINEニュース 2020年2月5日)
近赤外線免疫療法 小細胞肺がんに有効 名古屋大学 主要の増大抑制
(化学工業日報 2020年3月11日)