名古屋大学 研究大学強化促進事業

ナノテクノロジーによるがん細胞外小胞研究ユニットの横井 暁 医学部附属病院/高等研究院 助教、安井 隆雄 工学研究科/高等研究院 准教授、吉田 康将 医学系研究科/高等研究院 特任助教が鶴舞キャンパス 鶴友会館2階 大会議室 にて若手新分野創成B3シンポジウムを開催されました。着席管理や手指消毒など、新型コロナウイルス対策を講じた中での現地開催でした。エクソソーム研究が本格化して10年余り、取り巻く環境は大きく変動している中、これまでの軌跡と今後の展望を、エクソソーム研究の国内トップリーダーである落谷孝広先生をお迎えしてご講演頂きました。また、がんゲノミクス分野にてご活躍されている山本雄介先生に、エクソソームにおける遺伝子解析についてもご講演頂きました。会場からの質疑も後を絶えず、80名収容の大会議室は早々に満席となり、併用Webinarも40名ほどの参加で、大盛況となりました。(イベントポスター)