1. HOME
  2. 未来医療を開拓するナノバイオデバイス

未来医療を開拓するナノバイオデバイス

  • 工学部/工学研究科
  • 生命分子工学専攻

教授 馬場 嘉信[ばば よしのぶ]

http://www.apchem.nagoya-u.ac.jp/III-2/baba-ken/index.html

シーズの概要

半導体技術で培われたマイクロ・ナノテクノロジーとバイオテクノロジーを融合して新しい生命現象の解明や、その解析技術の開発を行っている。そしてこれらの研究を社会に還元するために、予防診断や創薬に応用するとともに、新たな学問領域の潮流を作り出すことにも取り組んでいる。

この研究の新規性・独創性

新規ナノ構造を開発することにより、がん診断、疾患診断を超高性能化するとともに、がん治療や再生医療などの治療技術を高性能化する技術である。

産学連携を目指した応用研究

本技術に基づいて、がんをはじめとした疾患の診断を高性能化することで、新たな診断用の医療機器開発を行う。また、がん治療や再生医療に応用可能な新しいナノ材料を開発する。

一言アピール

ナノバイオデバイスにより、疾患の治療、予防、診断等の新たな医療技術開発と医薬品開発を加速することができます。

キーワード

ナノバイオデバイス、ゲノム医療、がん診断・治療、再生医療、遺伝子治療

保有技術

  • 遺伝子治療用MENDについて、マイクロ流体デバイスにより迅速・精密合成に成功した。
  • 新規ナノ構造体による、DNAの高速解析と非標識高感度検出を実現する新規技術である。
  • ナノワイヤ構造による、DNA、RNAおよびタンパク質の超高速解析デバイス技術。

主な機器

  • 超解像顕微鏡
  • ナノ微細加工装置
  • 単一分子DNA解析装置
  • 細胞解析装置
  • 動物イメージング装置など

主な特許

  • 特許第5640196号「微小カプセルの製造方法」
  • 特許第5621973号「ナノ構造体を利用した検出方法及び検出システム」
  • 生体分子の分離・抽出用デバイス及びその製造方法、並びに生体分子の分離・抽出方法、特願2013-044739、PCT/JP2014/055867

主な論文

  • ナノバイオデバイスが拓く次世代医療・創薬, ファルマシア, 2015, 51, 747-749.
  • ナノバイオデバイス創製と未来医療への展開, 化学と工業, 2015, 3, 274-276