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金属材料組織の定量化と材料特性評価

  • 工学部/工学研究科
  • 材料デザイン工学専攻

教授 村田 純教[むらた よしのり]

http://sigma.numse.nagoya-u.ac.jp/

シーズの概要

【目的】
これまで、定量的な扱いが困難であった材料の組織情報を、材料組織が示すエネルギー状態を基にその時間変化も含めて定量化し、材料の高温強度、耐食性といった特性と関連づけることにより、材料特性の経時変化を予測することを目的とする。

【概要】
金属材料の中で最も複雑な組織をもつフェライト系耐熱鋼およびニッケル基超合金を対象として、それらの組織の全エネルギーを評価するとともに、エネルギー論に基づいてミクロ組織変化の解析・シミュレーションを行い、その強度との関連を調べている。

この研究の新規性・独創性

総エネルギー変化として組織情報を定量化する点に新規性があるとともに、普遍性がある。

産学連携を目指した応用研究

エネルギー材料、特に耐熱合金、耐熱鋼の設計と評価を行う分野へ貢献しうる。

キーワード

耐熱材料、組織情報、組織自由エネルギー、フェーズフィールド

主な特許

  • フェライト系鉄基合金の製造方法及びフェライト系耐熱鋼(特許:3315702号)(US.Pat.No. 5888318)(EP 0778356B1)
  • 高クロムフェライト系耐熱鋼(特許:3759776号)
  • タービン用フェライト系耐熱鋼(特許:3798456号)
  • Single Crystal Ni-Based Superalloy with High Temperature Strength, Oxidation Resistance and Hot Corrosion Resistance (U.S.Pat.No.7306682B2)