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循環型の人間-生態系の設計・創出技術

  • 未来材料・システム研究所
  • システム創成部門
  • 循環システム部

教授 片山 新太[かたやま あらた]

http://www.er.imass.nagoya-u.ac.jp/AKLab_J/

シーズの概要

(目的)
循環型の人間-生態系の設計・創出を目指すには、多くの課題があるが、その中でも最も急務であると考えられる以下の2点を中心に研究開発を推進しています。(1)環境を低濃度広範囲に汚染した化学物質のリスク評価と、その除去のための生態工学的修復技術の開発研究、すなわち「環境修復・浄化技術研究」と(2)人間の生産消費活動から排出される廃棄物のなかで、技術開発が遅れている難処理廃棄物の無害化・再生技術の開発及びその技術を適用した社会システムの評価研究、すなわち「エコ技術・社会経済システム開発評価研究」の二つです。

(概要)
・環境修復・浄化技術研究:微生物や植物を用いた環境修復技術の開発およびその技術パーフォーマンスをシミュレートするシミュレーターと環境リスク評価技術の開発 
・エコ技術・社会経済システム開発評価研究:エネルギー・コストをかけない廃棄物処理・回生技術の開発と評価と、LCAや情報システム、経済システムから見た循環型社会の評価技術の開発

この研究の新規性・独創性

・各種の環境浄化技術の開発をそのパーフォーマンス評価技術とともに進めており、開発技術の優位性を検証できる点          
・各種の廃棄物処理・回生技術の開発を、社会システムから評価しながら進め、その優位性を検証できる点

産学連携を目指した応用研究

(地域経済への波及効果)
・期待される成果:生物を用いた各種環境修復回生技術、環境負荷物質の環境における動態シミュレーター、ヒト健康リスク評価技術、廃棄物処理・回生技術、各種技術のエコロジー度評価システム、循環型社会の考え方の提言

(実用化への見通し)
・シーズを元に各種企業と共同研究を実施して実用化を目指す計画です。基礎的なものから、かなり実現化の近いものまでの研究シーズがあります。環境浄化、環境計測、廃棄物マネージメント、情報通信などの分野の方々との共同研究が可能です。

キーワード

生物環境浄化、環境シミュレーション、リスク評価、リサイクル、情報化社会