1. HOME
  2. 水溶性生体成分のケミカルマッピング

水溶性生体成分のケミカルマッピング

  • 農学部/生命農学研究科
  • 生物圏資源学専攻

教授 福島 和彦[ふくしま かずひこ]

http://forestchem.sakura.ne.jp/  

シーズの概要

細胞壁の主要成分であるリグニンの生合成機構や化学構造は未解明な部分が多い。
リグニン前駆物質の特定の位置の炭素や水素を同位元素で標識して、その挙動を追跡したり、分布を可視化することにより、複雑な構造を有する天然高分子であるリグニンの形成と構造を解明している。

対象:
植物、毛髪、皮膚/水溶性化合物の分布の可視化

産学連携を目指した応用研究

想定される適用分野:
木質バイオリファイナリー、細胞壁科学、薬剤浸透

キーワード

バイオマス、リグニン、飛行時間型2次イオン質量分析(TOF-SIMS)

保有技術

  • 生体成分の安定同位体および放射性同位体による標識技術、ミクロオートラジオグラフィー

主な論文

  • D. Aoki, Y. Hanaya, T. Akita, Y. Matsushita, M. Yoshida, K. Kuroda, S. Yagami, R. Takama, K. Fukushima (2016) Sci. Rep. 6, 31525
  • Saito, K., Watanabe, Y., Shirakawa, M., Matsushita, Y., Imai, T., Koike, T., Sano, Y., Funada, R., Fukazawa, K. and Fukushima, K. (2012) Plant Journal, 69, 542–552
  • Saito, K., Kato, T., Tsuji, Y. and Fukushima, K. (2005) Biomacromolecules, 6, 678–683.