科学研究は、人間の生に何を訴えかけるのか。「科学は文化である」として生命誌研究を続けてきた中村桂子氏が、科学の本質や、人間としての科学者のあり方についてお話しします。また、若手研究者たちとの対話を通じて、現代社会の課題を共有し、研究をおこなうひとりの人間として何ができるかを、共に考えます。
■当日進行スケジュール(予定) 10:30~10:40 開会あいさつ(松尾清一・名古屋大学総長) 10:40~11:20 講 演(中村桂子・JT生命誌研究館館長) 11:20~11:30休憩 11:30~12:10 若手研究者との対話 進行:山中敦子(蒲郡市生命の海科学館館長) 対話:中村桂子 中竜大(名古屋大学素粒子宇宙起源研究機構 特任助教) 内田康弘(名古屋大学発達教育科学研究科 博士後期課程3年) 萩尾華子(名古屋大学生命農学研究科 博士前期課程2年) 12:10~12:25 フロアとの質疑応答 12:25~12:30 閉会
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