大規模量子情報システム研究ユニット 【活動期間: 令和2年度~令和3年度】
Research unit for large-scale quantum information system


〈メンバー〉

◎山下 太郎   (工学研究科/国際高等研究機構 准教授)
 西村 治道   (情報学研究科/国際高等研究機構 教授)
 田中 雅光   (工学研究科/国際高等研究機構 助教)
 Richard Cleve(ウォータールー大学 教授) 
 
〈研究概要〉
 量子力学の原理を情報処理や通信等へ応用する量子技術の確立は、今や国家レベルの喫緊課題です。本ユニットでは、本学の独自技術である磁性ジョセフソン接合をベースとした「人工スピン量子技術」を軸に、量子回路と単一磁束量子(SFQ)回路、量子アルゴリズムの研究者が集結し、量子計算システムの開発を行います。また、複数の量子計算機間を光子で結ぶ量子通信技術を立ち上げ、大規模量子情報システムの実現を目指します。

〈NEWS・成果報告〉
山下太郎 工学研究科准教授が、シリコン基板を用いた窒化物超伝導量子ビットの開発に世界で初めて成功しました
山下太郎 工学研究科准教授が前島密賞を受賞しました

〈研究成果〉

【B1】山下ユニット研究成果報告.jpg

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