※各項目をクリックで詳細がご覧になれます。
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- 1 最先端国際研究ユニットの設置
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世界の第一線で活躍する研究者を招聘、登用し、本学の優れた教員とのユニットを新設します。これにより本学の研究活動の強みをより一層強化し、世界拠点形成を目指します。また、招聘研究者による大学院講義の実施や、招聘研究者の所属機関とのジョイントラボを行い、国際ネットワーク形成の推進を行っていきます。
これまでに採択したユニットは、WPIを目指す候補として、「WPI-next」として活動を行っています。また、研究ユニットの活動については、学術研究・産学官連携推進本部のURAが研究推進の支援、共同研究奨励、アウトリーチ活動の支援、広報支援、知財管理等の支援を行います。【Bメニュー研究ユニットの評価について】
・令和 5 (2023) 年度 以降
・平成29 (2017) 年度 ~ 令和4 (2022) 年度【令和4年度採択課題】
暗黒物質国際創生ユニット
革新的マテリアル・デバイスを活用したエネルギーハーベスティング研究ユニット
【令和2年度採択課題】
大規模量子情報システム研究ユニット 【活動期間: 令和2年度~令和3年度】
【平成31年度採択課題】
反応インフォグラフィー (R-ing)ユニット
文化遺産と交流史のアジア共創研究ユニット
【平成30年度採択課題】
最先端情報分子・植物最適行動統御ユニット
免疫・ゲノム・代謝統合研究ユニット 【活動期間: 平成30年度~令和4年度】
【平成28年度採択課題】
文化遺産創成と記憶の力のテクスト学ユニット
【活動期間: 平成28年度~平成29年度】最先端機能分子・材料合成技術ユニット 【活動期間: 平成28年度~平成29年度】
【平成26年度採択課題】
重フレーバー素粒子物理学国際研究ユニット
局所ドメインを素子とする神経回路機能の再構築ユニット
【平成26年度~令和3年度】
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- 2 国際若手招聘研究ユニットの設置
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外国人特任教員と学内教員のジョイントにより、異分野融合による研究拠点形成を行うと共に、研究業績の蓄積によって、外国人特任教員の定員化を目指します。
【Bメニュー研究ユニットの評価について】
・令和 5 (2023) 年度 以降
・平成29 (2017) 年度 ~ 令和4 (2022) 年度【令和元年度採択課題】
Computational Structural Biology 【2020~2022】
Decolonizing Arbitration: How to Promote a Fair and Culturally Sensitive use of Commercial and Investment Arbitration
【2020~2023】
【平成29年度採択課題】Exploring the novel wurzite AIPN semiconductor 【2017~2019】
Research unit on topological invariants through scattering theory and noncommutative geometr 【2017~2021】
Research unit for development of novel applications based on next generation sequencing technology
(次世代シークエンサー新規解析技術開発ユニット)
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- 3 若手新分野創成研究ユニットの設置
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特任・PD を含む若手研究者の育成と視野拡大を支援することにより、若手研究者による新分野の創成を目指します。これまでに、ユニット代表者や構成員がベンチャー企業を起業する、様々な賞を受賞するなどの成果が出ています。
【Bメニュー研究ユニットの評価について】
・令和 5 (2023) 年度 以降
・平成29 (2017) 年度 ~ 令和4 (2022) 年度【令和6年度採択課題】
タンパク質結晶学再訪ユニット
放射線-光ライフサイエンス創成ユニット
デジタル法制(DATA-PLATFORM-AI)をめぐる学際的研究ユニット
【令和5年度採択課題】
老化・神経・免疫ネットワーク研究ユニット
生物集団の階層的相互作用研究ユニット
迅速植物ゲノム編集に向けたハイブリットナノカーボン分子創製ユニット
【令和4年度採択課題】
太陽地球環境変動史研究ユニット
根と葉をつなぐ植物空腹・指令シグナルの可視化と制御ユニット
【令和3年度採択課題】
ヒトの適応を促すヒト-機械システム研究ユニット
惑星科学の新展開:宇宙生物学の拠点形成ユニット
【令和2年度採択課題】
ナノテクノロジーによるがん細胞外小胞研究ユニット
心身相関病態研究ユニット
【平成31年度採択課題】
宇宙線イメージング考古学ユニット
最先端イメージング分析センター 医工連携ユニット(907プロジェクト)
【平成30年度採択課題】
持続可能な農業へ向けた接木革新ユニット 【平成30年度~令和2年度】
【平成29年度採択課題】
精神障害の共通病態を標的とした創薬研究ユニット【平成29年度~令和3年度】
生体組織形態制御研究ユニット 【平成29年度~平成31年度】
【平成28年度採択課題】
超伝導体による低エネルギー粒子直接計測 【平成28年度~平成30年度】
【平成27年度採択課題】
神経回路の階層的情報処理研究ユニットIV族元素による新奇二次元物質創生ユニット 【平成26年度~平成31年度】
【平成26年度採択課題】軌道自由度を活用した新機能物質の開発及び理論研究
【平成26年度~平成29年度】
半導体フォトカソード電子源研究開発ユニット
遺伝子制御ネットワーク進化解析ユニット 【平成26年度~平成29年度】
in vivo リアルタイム・オミクス研究室 【平成26年度~平成31年度】
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- 4 若手新分野創成研究ユニット・フロンティアの設置
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若手新分野創成研究ユニットにおいて、特に秀でた研究活動が認められ、優れた研究成果が期待されるユニットに対し、引き続き支援を行い、ユニット構成員の学内外への更なる飛躍を目指します。
【B-3フロンティアユニットの評価について】
・令和 6 (2024) 年度 以降
・令和 3 (2021) 年度
・平成31 (2019) 年度【令和6年度採択課題】
拡張ハプティクス研究ユニット ※令和3年度~
緑の海仮説の検証と太陽系外惑星における生命活動の指標の提案
※令和3年度~
【令和5年度採択課題】
ナノテクノロジーによるがん細胞外小胞研究ユニット ※令和2年度~
心身相関病態研究ユニット ※令和2年度~
【令和4年度採択課題】
宇宙線イメージング考古学ユニット ※平成31年度~
最先端イメージング分析センター 医工連携ユニット(907プロジェクト)
※平成31年度~【令和2年度採択課題】
発達障害革新研究開発ユニット 【平成29年度~令和3年度】
【平成30年度採択課題】
神経回路の階層的情報処理チーム ※平成27年~
IV族元素による新奇二次元物質創生ユニット 【平成26年度~平成31年度】
半導体フォトカソード電子源研究開発ユニット ※平成26年度~
in vivo リアルタイム・オミクス研究室 【平成26年度~平成31年度】
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- 5 名古屋大学若手教員育成制度YLC プログラムへの助教枠・外国人枠・ 女性枠の設置
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優れた学内若手教員を育成し、海外研究機関への長期滞在を支援することにより国際的ネットワーク形成を目指します。さらに、優秀な外国人研究者を招聘し、育成することで、本学の研究力のさらなる強化を図ります。同様に、若手女性研究者の登用、育成にも力を注ぎます。
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- 6 女性教員採用促進
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真に優秀な自立した女性研究者の国内外からの応募を促進し、PI として研究業績に見合う処遇での採用を行います。
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- 7 外国人・女性研究者支援制度の拡充
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外国人研究者・女性研究者が安心して本学に着任できるよう、様々な支援を行います。
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- 8 共通利用可能な装置の把握と管理
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全学組織として、設備・機器共用推進室を設置しました。比較的高価かつ利用頻度の高い装置について学内及び学外への共通利用を促進することにより、当該装置類の一層の有効活用が期待できます。共通利用の促進のために、当該装置を集積する施設を確保し、維持管理のためのコストの削減を図るとともに、既存の機器の整理、精査及び機能増強などの環境整備を行います。また、機器利用に関する予約システムの構築も行います。
設備・機器共用推進室の概要、ご利用はこちらから
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- 9 国際会議支援・アウトリーチ支援
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国際会議、シンポジウム等の開催を支援することにより、国際会議等を積極的に本学を含む名古屋地域に誘致し、本学教員の国際的なプレゼンスの向上を図るとともに、国際共同研究等の実施につなげます。加えて、オープンレクチャーなど社会へのアウトリーチ活動を強化し、研究成果の積極的な公開を行います。
●国際会議・国際業務支援ホームページ -国際会議開催のためのノウハウ、助成金等お役立ち情報-
●国際会議支援実績(JNTOウェブサイト 国際会議統計)