佐藤 和秀 高等研究院/医学系研究科 S-YLC特任助教らの研究グループが、前臨床研究として、ポドプラニンを分子標的とする悪性中皮腫に対する近赤外光線免疫療法の開発に成功
2020年04月28日
最先端イメージング分析センター 医工連携ユニットの佐藤和秀 S-YLC特任助教と湯川博 特任准教授らの研究グループは、米国がんセンター(NCI/NIH)分子治療診断部門の小林久隆主任研究員、東北大学未来科学技術共同研究センター/東北大学大学院医学系研究科抗体創薬研究分野の加藤幸成教授らとの共同研究により、前臨床研究として、ポドプラニンを分子標的とする悪性中皮腫に対する近赤外光線免疫療法の開発に成功しました。その研究成果が、科学誌「Cells」(電子版2020年4月20日)に掲載されたほか、多数のメディアで取り上げられました。
<プレスリリース>
名古屋大学HP(プレスリリース 日本語 英語)
<その他メディアでの紹介>
悪性中皮腫への光免疫療法を開発、ポドプラニンを分子標的として-名大ほか
(QLifePro医療ニュース 2020年4月27日)
東北大、悪性中皮腫を光で破壊!~新たな近赤外光線免疫療法の応用~
(日経バイオテクONLINE 2020年4月28日)