近本謙介 人文学研究科教授の進めてきた聖徳太子二歳像の研究が、ハーバード大学との共同研究として『中外日報』で紹介されました。

2021年07月21日

近本謙介 人文学研究科教授の進めてきたハーバード美術館蔵聖徳太子二歳像の研究が、2021年6月18日付『中外日報』で紹介されました。名古屋大学とハーバード大学による共同調査の成果です。「文化遺産と交流史のアジア共創研究ユニット」代表者近本謙介教授は、2017年度の1年間Harvard-Yenching InstituteにVisiting Scholarとして滞在し、それ以来継続的な共同研究を進め、制作年代の判明する最古の聖徳太子二歳像の造立と叡尊教団との関係について明らかにしました。現在は成果報告の刊行物を準備中です。

<メディア掲載>
 叡尊上人門下の尼僧ら造立 最古の聖徳太子二歳像 ハーバード大・名古屋大調査
 (中外日報 2021年6月18日)

 詳細はこちら:文化遺産と交流史のアジア共創研究ユニットHP

(記事掲載許可済)

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