梶原 義実 人文学研究科教授が名古屋大学考古学研究室による発掘調査シンポジウム「伊保谷からみた豊田市の古代」を開催しました
2022年03月13日
梶原義実 人文学研究科教授が、2022年3月13日に名古屋大学考古学研究室による発掘調査シンポジウム「伊保谷からみた豊田市の古代」を対面形式で開催しました。参加者は豊田市のみならず国内他県の方々も含めて120名(満席)でした。本シンポジウムについては、中日新聞・矢作新報・新三河タイムス・ひまわりネットワークなど、地元マスコミを中心に大きく取り上げられました。
<名古屋大学考古学研究室による発掘調査シンポジウム「伊保谷からみた豊田市の古代」>
日時:2022年3月13日(日)13:00〜16:30
場所:豊田市産業文化センター 小ホール(愛知県豊田市小坂本町1丁目25)
主催:科研費基盤研究(B)「古代における谷底平野および周辺丘陵部の開発と宗教施設の展開に関する研究」(代表:梶原義実)
共催:名古屋大学最先端国際研究ユニット「文化遺産と交流史のアジア共創研究ユニット」(代表:近本謙介)
プログラム:
13:00~13:05 開会の辞(豊田市生涯活躍部長)
13:05~13:20 前提整理1「伊保谷と亀首谷の古墳時代」
(豊田市生涯活躍部 森泰通)
13:20~13:35 前提整理2「猿投窯系須恵器編年の再編と下り松瓦窯の操業年代」
(京都国立博物館 尾野善裕)
13:35~14:10 調査報告「伊保廃寺(伊保古瓦出土地)の発掘調査」
(名古屋大学 梶原義実)
14:10~14:35 研究発表1「三河の古代集落と寺院」
(愛知県埋蔵文化財センター 永井邦仁)
14:45~15:10 研究発表2「三河の古代寺院と造営氏族」
(東京医療保健大学 三舟隆之)
15:10~15:35 研究発表3 「文献史料からみた参河国賀茂郡の郷をめぐって」
(名古屋大学 古尾谷知浩)
15:45~16:25 討議 発表者/司会:髙橋健太郎(豊田市生涯活躍部)
16:25~16:30 閉会の辞(梶原義実)
詳細はこちら:文化遺産と交流史のアジア共創研究ユニットHP