近本 謙介 人文学研究科教授が編集した『ことば・ほとけ・図像の交響―法会・儀礼とアーカイヴ』が刊行されました
2022年03月30日
最先端国際研究ユニット「文化遺産と交流史のアジア共創研究ユニット」の代表者である近本謙介 人文学研究科教授が編集した『ことば・ほとけ・図像の交響−法会・儀礼とアーカイヴ』が、勉誠出版から2022年3月30日に刊行されました。本書は、領域横断的・複合的な議論と方法論に基づき、あらたな法会・儀礼学を「ことば・ほとけ・図像の交響」のすがたとして立ち上げることを企図しています。
近本の他、ユニットメンバーの程永超も執筆しています。
・近本謙介「緒言」
・近本謙介「『維摩経』をめぐる法会・文芸・芸能―『春日権現験記絵』を視座として」
・程永超（史料紹介）「壬辰請援第一陣の記録―柳夢鼎の燕行録『壬辰赴京日記』」
＜書籍名＞
『ことば・ほとけ・図像の交響−法会・儀礼とアーカイヴ』
＜詳細はこちら＞
文化遺産と交流史のアジア共創研究ユニットHP
