大石 俊輔 トランスフォーマティブ生命分子研究所(ITbM)/高等研究院 特任助教らの論文が国際的学術誌 RSC Chemical Biologyに掲載されました。
2022年07月08日
根と葉をつなぐ植物空腹・指令シグナルの可視化と制御ユニットの大石 俊輔 トランスフォーマティブ生命分子研究所(ITbM)/高等研究院 特任助教らの論文が国際的学術誌 RSC Chemical Biologyに掲載されました。また、同誌の表紙にも採用されました。本研究では、近縁種であるTorenia fournieriとTorenia concolorの2種類のLURE ペプチドを化学合成することに成功しました。さらに2つのLUREのハイブリッドの配列を持つキメラペプチドを合成し、種の特異性の鍵となる配列について明らかにしました。
掲載誌: RSC Chemical Biology
タイトル: Chemical synthesis of Torenia plant pollen tube attractant proteins by KAHA ligation
DOI: 10.1039/D2CB00039C
掲載論文はRSC Chemical Biology (外部サイト)へ
採用された表紙