「文化遺産と交流史のアジア共創研究ユニット」(研究代表者:近本謙介 人文学研究科教授)が国際ワークショップを開催しました。
2022年09月21日
最先端国際研究ユニット「文化遺産と交流史のアジア共創研究ユニット」が9月16日(金)に国際ワークショップを名古屋大学文系総合館7階カンファレンスホールで開催しました。第1部として、研究ユニットのメンバーであるハンブルク大学のSteffen Döll教授が「禅宗における宗派図・法系図に関する諸考察−その歴史的展開・宗教的役割・社会的普及」について講演しました。第2部はラウンドテーブルセッションとし、ユニットメンバー他の報告につづき、意見交換を行いました。
<「文化遺産と交流史のアジア共創研究ユニット」国際ワークショップ>
日時:2022年9月16日(金)14:00〜16:00
場所:名古屋大学文系総合館7階カンファレンスホール
主催:名古屋大学最先端国際研究ユニット「文化遺産と交流史のアジア共創研究ユニット」
名古屋大学人文学研究科附属人類文化遺産テクスト学研究センター
プログラム
司会:人文学研究科 梶原義実
14:00〜14:10 開会挨拶・趣旨説明(人文学研究科 近本謙介)
14:10〜14:55 第1部:講演
「禅宗における宗派図・法系図に関する諸考察−その歴史的展開・宗教的役割・社会的普及」
ハンブルク大学 人文学部 Steffen Döll
15:05〜15:55 第2部:ラウンドテーブル
司会:人文学研究科 近本謙介
コメンテーター:龍谷大学文学部 阿部泰郎
報告
「『維摩経』理解の交流史とその展開序説」 人文学研究科 近本謙介
「文化遺産3Dデジタルデータの活用研究」 人文学研究科 梶原義実
「研究紹介:現在の研究課題と人類文化遺産テクスト学研究センターにおける研究活動」
人文学研究科 郭佳寧
15:55〜16:00 閉会挨拶 (人文学研究科 近本謙介)
詳細はこちら:文化遺産と交流史のアジア共創研究ユニットHP