佐藤和秀 医学系研究科/高等研究院 特任講師らの研究グループが体を隅々まで照らす新規生体光デバイス・システムを開発しました。

2022年10月06日

名古屋大学大学院医学系研究科・最先端イメージング分析センター/B3 ユニットフロンティア長・高等研究院(JST 創発的研究支援事業 2020 年度採択者)の佐藤和秀 特任講師(最終責任著者、共同筆頭著者)と医療機器メーカーである朝日インテック株式会社(愛知県瀬戸市、以下 朝日インテック)の塚本俊彦 元研究員(筆頭著者)、下神学 主席研究員、らの研究グループは、産学連携共同研究として、心筋梗塞や脳梗塞の治療などに幅広く用いられている血管内治療技術(インターベンショナルラジオロジー;IVR)を応用した光照射技術の開発を行い、現状では光が届かない深部組織への新規光照射システムおよびデバイス(ET-BLIT: Endovascular Therapy-Based Light Illumination Technology)の開発に成功しました。さまざまな光治療技術の臨床応用に道を切り開くことが大いに期待されています。またこのご成果は、様々な電子ジャーナルにも取り上げられ注目を浴びています。

<プレスリリース掲載>
国立研究開発法人 科学技術振興機構サイト (外部サイト)
プレスリリース日本語版 (医学研究科サイト)
プレスリリース英語版 (医学研究科サイト)

<掲載電子ジャーナル>
日経バイオテク (外部サイト)
OPTRONICS ONLINE (外部サイト)
日本経済新聞 (外部サイト)
医療NEWS QLifePro (外部サイト)

PAGE TOP