財津 桂 准教授のチームが「超微細針(鍼灸針)」を用いた新規分析法を用いて マウス脳内の「直接・迅速メタボローム解析法」の構築に成功

2017年09月12日

 財津 桂 医学系研究科准教授、林 由美 医学系研究科助教および株式会社島津製作所らの研究グループは、超微細針(鍼灸針)を用いた新規イオン化法である「探針エレクトロスプレーイオン化法(PESI)」と「タンデム質量分析(MS/MS)」を組み合わせた新規質量分析法「PESI/MS/MS」を用いて、マウス脳内の内因性代謝物(メタボライト)の直接分析に成功し、かつ、大脳内におけるメタボライトの局所解析を行うことに成功しました。詳細は以下をご参照ください。

名古屋大学HP(プレスリリース)

財津 桂 医学系研究科准教授、林 由美 医学系研究科助教は若手新分野創成研究ユニット「in vivo リアルタイム・オミクス研究室」として活動しており、今後より一層の活躍が期待されます。

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