松林 嘉克 理学研究科/国際高等研究機構 教授らの論文が米国の科学誌Scienceに掲載されました
2022年10月27日
最先端情報分子・植物最適行動統御ユニットの松林 嘉克 理学研究科/国際高等研究機構 教授らの論文が米国の科学誌Scienceに掲載されました。植物は自然環境下におけるストレスに適応するため、成長に使うエネルギーの一部をストレス応答に回すしくみを持ちますが、ストレス応答が活性化すると成長は抑制されます。本研究ではストレス応答と成長の切り替えを制御するペプチドホルモン「PSY」とぺプチドホルモン受容体「PSYR」を新たに発見しました。本成果により、植物の成長力強化や収量増加など、様々な効果が期待されています。また本研究成果は、国内の様々な電子ジャーナルでも取り上げられました。
<詳細>
・米国サイエンス誌 (学外サイト)
・プレスリリース (学内サイト)
・名古屋大学成果発信サイト (学内サイト)
・日本経済新聞 (学外サイト)
・日経クロステック (学外サイト)
・中日新聞 (学外サイト)
・秋田魁新報 (学外サイト)