水多 陽子 高等研究院/トランスフォーマティブ生命分子研究所(ITbM) YLC特任助教の研究課題が (公財)大隅基礎科学創成財団の第7期研究助成に採択されました。
2023年11月16日
根と葉をつなぐ植物空腹・指令シグナルの可視化と制御ユニットの水多 陽子 高等研究院/トランスフォーマティブ生命分子研究所(ITbM) YLC特任助教の研究課題が、公益財団法人 大隅基礎科学創成財団の第7期研究助成として採択されました。本財団では、細胞・組織・個体の新しい生理現象の発見とその分子機構の解明をテーマとする基礎研究において、先見性・独創性に優れた研究課題を採択し助成しています。水多 陽子 高等研究院/トランスフォーマティブ生命分子研究所(ITbM) YLC特任助教の研究テーマは「植物の一対一受精を制御する雌雄細胞間シグナル伝達機構の解明」で、本ユニットでの研究成果が益々期待されています。
研究助成情報: |
公益財団法人 大隅基礎科学創成財団 第7期(2023年度)研究助成 (基礎科学) |
研究課題: | 植物の一対一受精を制御する雌雄細胞間シグナル伝達機構の解明 |
選考委員会評価: |
植物における多精拒否である多花粉管拒否の分子機構を、新たに開発したイメージング技術を駆使して解明する。 すでに花粉管受容と内容放出に関わる因子が同時に多花粉管拒否にもかかわることを発見しており、発展が期待できる。 |
ウェブサイト: |
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