水多 陽子 トランスフォーマティブ生命分子研究所(ITbM)/高等研究院 助教が 令和6年度 日本植物形態学会 平瀬賞を受賞しました。

2024年09月25日

根と葉をつなぐ植物空腹・指令シグナルの可視化と制御ユニット代表の水多 陽子 トランスフォーマティブ生命分子研究所(ITbM)/高等研究院 助教が、令和6年度日本植物形態学会 平瀬賞を受賞しました。日本植物形態学会賞は、植物形態学の進歩に長年寄与し、植物科学の発展に貢献した研究者に与えられます。なかでも「平瀬賞」は、この賞を創設した1996年が平瀬作五郎によるイチョウの精子発見の百周年にあたることに因み、平瀬の功績を讃えてその名を冠したもので、植物形態学の進歩に寄与する独創的で優れた論文に与えられるものです。

受賞名:   令和6年度 日本植物形態学会 平瀬賞
受賞テーマ: Deep imaging reveals dynamics and signaling in one-to-one pollen tube
       guidance
著者:        Yoko Mizuta, Daigo Sakakibara, Shiori Nagahara, Ikuma Kaneshiro,
       Takuya T Nagae, Daisuke Kurihara, and Tetsuya Higashiyama
関連サイト:日本植物形態学会 (外部サイト) 
論文掲載サイト:EMBOpress (外部サイト)

 

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