伊藤(三輪) 久美子 理学研究科 特任助教らの研究成果が国際学術誌「Nature Communications」に掲載されました
2025年05月26日
緑の海仮説の検証と太陽系外惑星における生命活動の指標の提案を研究課題とする「若手新分野創成研究ユニット・フロンティア」の伊藤(三輪) 久美子 理学研究科/高等研究院 特任助教らの研究成果が英国Springer Natureが発行する国際学術誌「Nature Communications」に2025年5月15日に掲載されました。本研究成果は、「効率的にエネルギーを獲得する生命の生存戦略」を考えるうえで、学術的に大変重要で意義のある発見となっています。
掲載紙： Nature Communications （2025年5月15日 オンライン公開）
論文タイトル：Evolutionary Origins of Self-Sustained Kai protein Circadian Oscillators
in Cyanobacteria” （シアノバクテリアKaiタンパク質自律振動子の進化的起源）
著者： Atsushi Mukaiyama, Yoshihiko Furuike, Kumiko Ito-Miwa, Yasuhiro Onoue,
Kota Horiuchi, Kanta Kondo, Eiki Yamashita, Shuji Akiyama
DOI : 10.1038/s41467-025-59908-7
関連サイト: Nature Communications (volume 16, Article number: 4541） (外部サイト)
プレスリリース (PDF)
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