最先端情報分子・植物最適行動統御ユニット Research Unit for Plant Signaling and Optimal Behavior System
〈メンバー〉
◎榊原 均 (生命農学研究科/国際高等研究機構 教授)
松林 嘉克 (理学研究科/国際高等研究機構 教授)
BELLEGARDE Fanny(生命農学研究科/国際高等研究機構 特任助教)
Kun-Hsiang Liu (西北農林科技大学 教授)
蜂谷 卓士 (島根大学 研究・学術情報本部総合科学研究支援センター 助教)*共同研究者
〈研究概要〉
植物は置かれた環境に順応するため器官間で情報をやりとりし、形態形成と代謝システムを個体レベルで最適化しています(植物最適行動)。地球上の生命のほとんどが植物の同化生産(食料生産)に依存していることから、「植物最適行動」の仕組みを解明することは、農学・生命科学の中心課題の1つといえます。本研究ユニットでは「長距離情報輸送分子の機能研究」を発展させ、植物最適行動統御研究の世界拠点を築くとともに、これまでにない植物機能制御技術の確立を目指します。
〈NEWS・成果報告〉
・最先端情報分⼦・植物最適⾏動統御ユニットが共催セミナーを開催します
・榊原 均 生命農学研究科/国際高等研究機構 教授がクラリベイト・アナリティクスの Highly Cited Researchersに10年連続で選出されました
・榊原 均 生命農学研究科/国際高等研究機構 教授が令和5年秋の紫綬褒章を受章しました
・榊原 均 生命農学研究科/国際高等研究機構 教授が日本植物生理学会賞を受賞しました
・榊原 均 生命農学研究科/国際高等研究機構 教授がクラリベイト・アナリティクスの Highly Cited Researchersに9年連続で選ばれました
・松林 嘉克 理学研究科/国際高等研究機構 教授らの論文が米国の科学誌Scienceに掲載されました
〈リンク〉
○最先端情報分子・植物最適行動統御ユニットHP