老化・神経・免疫ネットワーク研究ユニット
Research unit for aging-nerve-immune crosstalk
〈メンバー〉
◎小野 大輔 (環境医学研究所/高等研究院 講師)
RAHAMAN S. Mizanur (環境医学研究所/高等研究院 研究員)
山口 翔 (理学研究科/高等研究院 研究員)
SEO Wooseok (京都大学) ※共同研究者 (2025年3月まで代表)
〈研究概要〉
神経と免疫は相互に多大な影響を与え合いながら様々な生命機能を司っていて、そのクロストークは常に外界の変化に適応しながら変化します。超高齢化社会を迎えつつある人間社会にとって、老化現象が神経系と免疫系のクロストークに与える影響を調べることは非常に重要であるため、本研究ユニットでは、老化・神経・免疫が形成するクロストークのネットワークを転写制御とエピジェネティックな観点から解読することで、新しい研究分野を開拓することを目指しています。
〈NEWS・成果報告〉
・SEO Wooseok 医学系研究科/高等研究院 特任准教授、小野 大輔 環境医学研究所/高等研究院らの研究成果が、国際科学雑誌The Journal of Neuroscienceに掲載されました