根と葉をつなぐ植物空腹・指令シグナルの可視化と制御ユニット                      Visualization and regulation of plant hunger and uptake signals for root to shoot communication

〈メンバー〉
◎水多 陽子 (トランスフォーマティブ生命分子研究所(ITbM)/高等研究院 助教)
 大石 俊輔 (トランスフォーマティブ生命分子研究所(ITbM)/高等研究院 特任助教)
   田畑 亮    (明治大学 農学部 准教授)   ※共同研究者

 

研究概要
 植物は体中に張り巡らされた維管束を利用し、栄養を土壌から吸収し成長する。しかし、土壌の栄養が欠乏した時に「どのように空腹を感知し栄養を吸収するのか?」はほとんど解明されていない。本ユニットでは根から空腹を伝える「空腹シグナル」と、根へ栄養吸収を促す「指令シグナル」に注目し、根と葉のコミュニケーションによって様々なストレスに柔軟に適応する分子メカニズムを明らかにする。分子から個体、環境へと、植物ストレスを前人未到の横断スケールで解析し制御する新しい学問の創成を目指す。

 

〈ユニット公式ウェブサイト〉
 https://www.shoot-root-comm.com/

 

〈NEWS・成果報告〉
水多 陽子 トランスフォーマティブ生命分子研究所(ITbM)/高等研究院 助教の研究課題が (公財)旭硝子財団研究助成 化学・生命分野 研究奨励に採択されました
水多 陽子 トランスフォーマティブ生命分子研究所(ITbM)/高等研究院 助教の研究課題が、科学研究費助成事業 (科研費) 基盤研究 (B) に採択されました。
水多 陽子 高等研究院/トランスフォーマティブ生命分子研究所(ITbM) YLC特任助教の研究課題が (公財)住友財団の基礎科学研究助成に採択されました。
水多 陽子 高等研究院/トランスフォーマティブ生命分子研究所(ITbM) YLC特任助教の研究課題が (公財)大隅基礎科学創成財団の第7期研究助成に採択されました。
田畑 亮 生命農学研究科/高等研究院 特任講師のミニレビュー論文が学術ジャーナル Frontiers in Plant Scienceに掲載されました
田畑 亮 生命農学研究科/高等研究院 特任講師の研究課題が、科学研究費助成事業(科研費)基盤研究(B) に採択されました
田畑 亮 生命農学研究科/高等研究院 特任講師が責任著者となり発表された研究成果がポスター賞を受賞しました
田畑 亮 生命農学研究科/高等研究院 特任講師が 創発的研究支援事業に採択されました
水多 陽子 高等研究院/トランスフォーマティブ生命分子研究所(ITbM) YLC特任助教の研究成果が研究成果がNHK番組「超進化論 特別版(1)植物からのメッセージ ~地球を彩る驚異の世界~」で紹介されました
水多 陽子 高等研究院/トランスフォーマティブ生命分子研究所(ITbM) YLC特任助教らの研究成果が英国のQuantitative Plant Biology誌に掲載されました
田畑 亮 生命農学研究科/高等研究院 特任講師の取材記事が科学雑誌someoneに掲載されました
田畑 亮 生命農学研究科/高等研究院 特任講師らの論文が、電子ジャーナル Plant & Cell Physiology(2022年6月号)に掲載されました
大石 俊輔トランスフォーマティブ生命分子研究所(ITbM)/高等研究院 特任助教らの論文が学術誌RSC Chemical Biologyに掲載されました
水多 陽子 高等研究院/トランスフォーマティブ生命分子研究所(ITbM) YLC特任助教の研究が日本学術振興会の挑戦的研究(萌芽)に採択されました
大石 俊輔 トランスフォーマティブ生命分子研究所(ITbM)/高等研究院 特任助教らの論文が国際的学術誌 RSC Chemical Biologyに掲載されました
令和4年度 若手新分野創成研究ユニット「根と葉をつなぐ植物空腹・指令シグナルの可視化と制御」の公式ウェブサイトを開設しました
水多陽子 高等研究院/トランスフォーマティブ生命分子研究所(ITbM)YLC特任助教らの研究が、学術誌「Journal of Visualized Experiments (JoVE)」に掲載されました

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