第110回 名大カフェ/サイエンスアゴラ2024「サイエンス裁判所事件簿:ダークマター裁判のゆくえ」2024年10月26日開催

名大研究者をゲストに、研究にまつわる話題をお届けするイベントです。

イベント詳細

 

企画名称 第110回名大カフェ/サイエンスアゴラ2024
「サイエンス裁判所事件簿:ダークマター裁判のゆくえ」
内容

ロケット輸送費上乗せ疑惑!争点はダークマター?
未解明の宇宙の謎が争点の裁判では、どんな思考が求められるでしょうか。
法学と物理の専門家がプロデュースするサイエンス裁判に、弁護士チームとして参加しませんか?

参加いただく30名の方は、原告側と被告側の弁護士に分かれ、チームで審理を行います。
傍聴希望の方は、申込不要です。当日会場にお越しください。

想定する対象者 どなたでも(高校生歓迎)
ナビゲーター

上松 健太郎(うえまつ けんたろう)
弁護士・名古屋大学大学院法学研究科准教授(実務家教員)
人の意思決定に関心があります。依頼者のよりよい意思決定を支援することが、弁護士としての私の役割です。民事裁判や破産管財事件などを比較的多く取り扱っています。「虎に翼」にハマってまして、弁護士会で戦前の弁護士法服のレプリカを作りました!

北口 雅暁(きたぐち まさあき)
名古屋大学 素粒子宇宙起源研究所 准教授(きたぐち まさあき)
博士(理学) 専門は素粒子原子核物理学実験。低エネルギーの中性子やミューオンなどを使って宇宙や素粒子の性質を調べています。科学の新しい楽しみ方を提案したいです。趣味は写真とドラえもん。

宮木 康博(みやき やすひろ)

名古屋大学大学院法学研究科教授・サンクトペテルブルク大学客員教授(刑事法専攻)“fair”に関心があります。刑事手続は、捜査⇒公訴⇒公判と進行しますが、いずれの手続にも“fair”が求められ,“fair trial”が実現されなければなりません。ただ、何をもって “fair”というかは難問中の難問です。今回の裁判を通して皆さんと考えてみたいと思います。

開催日 2024年10月26日(土)
開催時間 15:30~17:00
会場

テレコムセンタービル 4F(東京都江東区青海二丁目5番10号)

特記事項 ※【対面開催/会場:東京】本イベントは、「サイエンスアゴラ2024」の出展企画です。オンラインイベントではありませんのでご注意ください。

●参加費:無料
●定員:先着30名
お問合わせ 名古屋大学 学術研究・産学官連携推進本部
Eメール: outreach@aip.nagoya-u.ac.jp
ポスター

第110回名大カフェ チラシ

共催

名古屋大学 学術研究・産学官連携推進本部
名古屋大学 法実務技能教育教材研究開発コンソーシアム(PSIMコンソーシアム)