名古屋大学協力会 第4回次世代ロボット研究会開催のご案内
「物流・インフラ点検・災害対応ロボットシンポジウム最終報告会」
【開催趣旨】
一般財団法人 製造科学技術センターは福島ロボットテストフィールド(福島県RTF)の活用を踏まえ各分野における性能評価基準の内容や考え方(基準書、解説書)、実証実験等実施の仕方(手順書)を日本全国の潜在的ユーザーやメーカー等に周知し、様々な意見を広く収集。同基準書及び解説書、手順書の見直し等改訂を行い及び、普及促進を図ることを目的としている。
本ワークショップ内容:各種実証試験等の報告及び性能評価基準の考え方、利用法、安全対策の考え方の周知徹底と福島県RTFの活用に関して、或いはワールドロボットサミット(WRS)関連の報告を行う。パネルディスカッション或いは個別相談会を行い、興味の持つ潜在的ユーザー等とのネットワークを確立する。
福島県RTF:https://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/253141.pdf (ご参照)
【日 時】 平成30年3月6日(火) 13:00~17:30
【場 所】 TKPガーデンシティPREMIUM名鉄西口
https://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/gcp-meieki-nishiguchi/access/
【主 催】 一般財団法人 製造科学技術センター http://www.mstc.or.jp/ (参照)
【参加費】 無料
【対 象】 ロボット性能評価基準書等を活用する可能性のある潜在的ユーザー
(橋梁インフラ点検中心)関係者
【参加申込】不要
【プログラム】
12:30~ 受付開始
----(第1部 プロジェクト成果報告等)------
13:00~13:10 主催者 NEDO
来賓 福島県
13:10~13:30 DRESSプロジェクト概要説明(宮本PM@NEDO)
13:30~13:50 無人航空機性能評価手法及び実証試験に関する成果報告
(SUBARU、自律研)
13:50~14:10 橋梁インフラ点検性能評価手法及び実証試験に関する
成果報告(富士通)
14:10~14:30 ダム・河川インフラ点検水中ロボット性能評価手法及び
実証試験に関する成果報告 (パナソニック、朝日航洋)
14:30~14:50 トンネル災害対応陸上ロボット性能評価手法及び実証試験
に関する成果報告(三菱重工業)
14:50~15:10 福島ロボットテストフィールドの計画について
(北島様@福島県)
----(第2部 実機あるいはパネル、映像見学、個別詳細報告)------
15:10~16:00 休憩及び展示・パネル見学会
時間を取って(50分程度)聴講者に実機・パネルを見学
していただきます
合わせて 現地参加者とNEDOプロ事業者のマッチングを
促します
----(第3部 個別具体的テーマのユーザー連携)------
16:00~17:30 パネルディスカッション
ファシリテーター:
名古屋大学大学院工学研究科 教授 山田陽滋 先生
パネラー:ダム・河川点検水中R受託関連企業
(パナソニック、朝日航洋等、有識者委員1名以上、ユーザー企業1社以上)
17:30 閉会宣言 NEDO
【お問い合わせ】 名古屋大学協力会事務局
電話/FAX:052-782-1811
e-mail:ishiyama@aip.nagoya-u.ac.jp