インキュベーション施設入居案内

名古屋大学 学術研究・産学官連携推進本部では、本学のシーズを活かしたベンチャー企業を育成する共用施設として、インキュベーション施設の利用・運営・管理をしています。

利用対象

  • 本学のシーズを活用して起業したベンチャー企業、本学の研究成果を活用又は活用予定であるベンチャー企業(すべて設立後3年以内)。
  • その他学術研究・産学官連携推進本部長が適当と認めた者。

申請方法

ご利用を希望される場合は、下記問い合わせ窓口宛に使用申請書をご提出ください。その後、学内の審査機関により、利用の可否を決定いたします。なお、学外者の方は、利用に当たって、施設利用契約及びベンチャー支援業務契約を締結していただきます。

問い合わせ窓口(担当:スタートアップ推進室)
startup_jimu※aip.nagoya-u.ac.jp (※を@にしてください。)

【お願い】
インキュベーション施設の電話番号は公開しておりませんので、お問い合わせはメールでお願いします。検索サイトでヒットする電話番号は現在使用しておりません。

入居までの流れ

使用申請書提出(必要に応じ事前面談を行います)→ 審査 → 契約、入居(申請書提出から最短2-3ヶ月)
入居期間は2年以内。ただし、2年ごとに審査により更新可能。原則、5年が限度。

選考について

入居者の選考は以下の点を基本的観点とし、事業の優位性、事業の市場価値、事業化・製品化の妥当性などを総合的に勘案して判断されます。

  • ベンチャー企業としての事業成功の見込みが高く、本学シーズによる社会貢献を促進すること
  • 入居により、本学教員との協業や、本学学術研究・産学官連携推進本部との連携の効果が期待できること
  • ベンチャー企業が反社会的勢力と関係がなく、公序良俗に反しないこと

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