PI育成セミナー「オープンアクセスを考える -2025年度即時OA義務化に向けて-」(12/10)
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オープンアクセスとは、学術論文などをインターネット上で無料公開し、研究者だけでなく誰もが利用できるようにすることです。オープンアクセスにすることで、研究成果を研究者コミュニティだけでなく、社会全体に還元できます。また研究者自身にとっても、論文のビジビリティ向上や引用される可能性が高まるなど、メリットがあります。
本学では研究成果のオープンアクセス化を、機関リポジトリによるセルフアーカイビングの実施、APC(論文掲載料)の一部補助等、様々な方法で支援しています。2025年からは、公的資金を受けた研究成果について、即時オープンアクセスとすることが義務化されることが決まっています。オープンアクセスは、すべての研究者にとってのテーマです。この機会に、オープンアクセスについて、知って・考えてみませんか。
*: 学術論文等の即時オープンアクセスの実現に向けた基本方針
講師

「オープンアクセスの現在地」
村西 明日香 氏
名古屋大学 附属図書館
情報管理課
電子リソースグループ
図書主任

「分野別オープンアクセス事情」
稲垣 哲也 氏
名古屋大学
大学院生命農学研究科
准教授

藤川 健太郎 氏
名古屋大学
大学院国際開発研究科
准教授
開催情報
日時:
2024年12月10日(火)14:00~15:30
実施形態:
Zoomウェビナー
※ Zoomの約款に同意し、アプリをダウンロードしていただく必要があります。アプリは最新バージョンへのアップデートをお願いします。
参加対象:
東海国立大学機構の若手研究者(助教、特任助教、講師、特任講師、ポスドク等)が主な対象ですが、学生、教職員であれば参加可能です。T-GExアソシエート、T-GEx企業アソシエートも参加可能です。
問い合わせ:
名古屋大学 学術研究・産学官連携推進本部
jinzai-g-event[at]t.mail.nagoya-u.ac.jp(熊坂・坪井) ※[at]を@に変換してください
主催
名古屋大学 学術研究・産学官連携推進本部
名古屋大学 附属図書館
締切:
開催当日(事前申込制)
定員:
500名 ※定員に達しましたら募集を締め切らせていただきます