第117回 名大カフェ in 名大祭「サイエンス裁判所事件簿:ダークマター裁判のゆくえ」2025年6月8日開催

名大研究者をゲストに、研究にまつわる話題をお届けするイベントです。

イベント詳細

 

企画名称 第117回名大カフェ in 名大祭
「サイエンス裁判所事件簿:ダークマター裁判のゆくえ」
想定する対象者 小学生から大人まで(小学生は保護者の付き添いをおすすめします)
内容

サイエンスアゴラ2024で好評だったイベントを名大祭で行います!!

ロケット輸送費上乗せ疑惑!争点はダークマター?
未解明の宇宙の謎が争点の裁判では、どんな思考が求められるでしょうか。
法学と物理の専門家がプロデュースするサイエンス裁判に、弁護士チームとして参加しませんか?
傍聴席からもご参加いただけます。申込み時にご希望をお知らせください。

ナビゲーター

上松 健太郎(うえまつ けんたろう)
弁護士・名古屋大学大学院法学研究科 特任教授
人の意思決定に関心があります。依頼者のよりよい意思決定を支援することが、弁護士としての私の役割です。民事裁判や破産管財事件などを比較的多く取り扱っています。

北口 雅暁(きたぐち まさあき)
名古屋大学 素粒子宇宙起源研究所 准教授
博士(理学) 専門は素粒子原子核物理学実験。低エネルギーの中性子やミューオンなどを使って宇宙や素粒子の性質を調べています。科学の新しい楽しみ方を提案したいです。趣味は写真とドラえもん。

宮木 康博(みやき やすひろ)

名古屋大学大学院法学研究科教授・サンクトペテルブルク大学客員教授(刑事法専攻)“fair”に関心があります。刑事手続は、捜査⇒公訴⇒公判と進行しますが、いずれの手続にも“fair”が求められ,“fair trial”が実現されなければなりません。ただ、何をもって “fair”というかは難問中の難問です。今回の裁判を通して皆さんと考えてみたいと思います。

開催日 2025年6月8日(日)
開催時間 13:00〜14:30
会場

名古屋大学 アジア法交流館2階 ACフォーラム

特記事項

※【対面開催】名古屋大学で開催します。オンラインイベントではありませんのでご注意ください。

●参加費:無料
●定員:弁護士役30名|傍聴30名
(弁護士役は、原告側と被告側の弁護士に分かれ、チームで審理を行います。)

お問合わせ 名古屋大学 学術研究・産学官連携推進本部
Eメール: outreach[at]t.mail.nagoya-u.ac.jp ([at]を@へ変更してください)
ポスター

第117回名大カフェ/名大祭 チラシ

共催

名古屋大学 学術研究・産学官連携推進本部
法実務技能教育教材研究開発コンソーシアム(PSIMコンソーシアム)