第111回 名大カフェ「イネのかたちと収量をつかさどる遺伝子の秘密」2024年12月20日開催

名大研究者をゲストに、研究にまつわる話題をお届けするイベントです。

イベント詳細

 

企画名称 第111回名大カフェ
「イネのかたちと収量をつかさどる遺伝子の秘密」
想定する対象者 どなたでも(学生の方も歓迎)
企画の趣旨 研究者や専門家と気軽に異業種交流を楽しむライブイベントです
出演・登壇者

縣 步美(あがた あゆみ)氏
名古屋大学 大学院生命農学研究科 植物生産科学専攻 植物遺伝育種学研究室 助教

開催日 2024年12月20日(金)
開催時間 19:00〜20:15
開催方法 オンライン(Zoomウェビナー)
特記事項 ●参加費:無料
●申込:こちらからお申込みください(Zoomウェビナーの申込ページが開きます。)
●視聴方法:Zoomウェビナーにて開催。お申込みされた方にウェビナー視聴URLがメールで届きます。スマートフォン、PCよりアクセスしてご視聴ください。
●定員:500名
お問合わせ 名古屋大学 学術研究・産学官連携推進本部
Eメール: outreach[at]t.mail.nagoya-u.ac.jp ([at]を@へ変更してください)
ポスター

第111回名大カフェ チラシ

詳細

イネは世界的な主要作物であり、私たちの暮らしに欠かすことができません。穀粒を利用する作物において、穂のかたちは収量に直結する重要な形質です。私たちは、イネとその野生種が示す穂形態の多様性を利用して、さまざまなかたちが生み出される仕組みを理解し制御することを目指しています。イネのかたちを決める遺伝的機構を理解し、それを作物育種に応用する試みについてお話しします。

<出演・登壇者 プロフィール>
縣 步美(あがた あゆみ)氏(名古屋大学 大学院生命農学研究科 植物生産科学専攻 植物遺伝育種学研究室 助教)
1993年愛知県生まれ。名古屋大学大学院生命農学研究科博士後期課程修了。博士(農学)。国立遺伝学研究所博士研究員を経て、2022年12月より現職。専門は植物遺伝育種学。

主催 Common-S.サカエ大学(運営:松坂屋名古屋店)
協力 名古屋大学学術研究・産学官連携推進本部