名大研究者をゲストに、研究にまつわる話題をお届けするイベントです。
※弁護人役は定員に達したため、受付を終了しました。
企画名称 |
第122回名大カフェ in サイエンスアゴラ2025
「量子が揺らす法廷:重ね合わせ人間の事件簿」 |
内容 |
量子の不思議が事件を起こす!あなたはどう弁護する?
もし自分を二人に分けて、同時に別の行動ができたら?
2228年、量子技術の発達は「人格の分割・重ね合わせ」を可能にし、バーチャル空間で“ふたりの自分”が存在できるようになった。だが、とあるオークションに参加した”ひとり”の行動が問題を引き起こす。その責任はどこまで”重ね合わせた自分”のものなのか?
物理と法が交差するサイエンス裁判に、弁護チームとして参加しませんか?
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想定する対象者 |
どなたでも |
登壇者 |
名古屋大学サイエンス裁判所(有志グループ)
上松 健太郎(うえまつ けんたろう)
弁護士・名古屋大学大学院 法学研究科 特任教授
人の意思決定に関心があります。依頼者のよりよい意思決定を支援することが、弁護士としての私の役割です。民事裁判や破産管財事件などを比較的多く取り扱っています。
北口 雅暁(きたぐち まさあき)
名古屋大学 素粒子宇宙起源研究所 准教授
博士(理学) 専門は素粒子原子核物理学実験。低エネルギーの中性子やミューオンなどを使って宇宙や素粒子の性質を調べています。科学の新しい楽しみ方を提案したいです。趣味は写真とドラえもん。
<企画監修>
宮木 康博(みやき やすひろ)
名古屋大学 大学院法学研究科 教授・サンクトペテルブルク大学客員教授(刑事法専攻)
“fair”に関心があります。何をもって “fair”というかは難問中の難問です。今回の裁判を通して皆さんと考えてみたいと思います。
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開催日 |
2025年10月26日(日) |
開催時間 |
10:30~12:00 |
会場 |
テレコムセンタービル 1F(東京都江東区青海二丁目5番10号)
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特記事項 |
※【対面開催/会場:東京】本イベントは、「サイエンスアゴラ2025」の出展企画です。オンラインイベントではありませんのでご注意ください。
●参加費:無料
●定員:弁護人役 先着20名
※傍聴は申込み不要・会場に直接お越しください |
お問合わせ |
名古屋大学 学術研究・産学官連携推進本部
Eメール: outreach@t.mail.nagoya-u.ac.jp |
ポスター |
第122回名大カフェ チラシ
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共催 |
名古屋大学 素粒子宇宙起源研究所(KMI)
法実務技能教育教材研究開発コンソーシアム(PSIMコンソーシアム)
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協力 |
名古屋大学 学術研究・産学官連携推進本部
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