第34回名大カフェ 「リモートセンシング ~宇宙から地球の素顔を見る~」

2013/06/03

イベント詳細

企画名称 第34回名大カフェ
「リモートセンシング ~宇宙から地球の素顔を見る~」
イベント企画団体名 名古屋大学リサーチ・アドミニストレーション室
想定する対象者 中学生以上の一般市民を想定
ISTS29宇宙技術および科学の国際シンポジウム連携企画
実施形態 サイエンスカフェ
出演・登壇者 山口 靖 氏
名古屋大学 大学院環境学研究科 地球環境科学専攻 教授
実施規模 先着30名程度
開催予定日 2013年06月03日(月)
開催日程 19:00~20:30(開場18:30)
参加費 500円(ドリンク1杯付)
開催地区 名古屋市内
開催場所 Fleuve cafe フル―ヴカフェ(コワーキングカフェ)
名古屋市中村区名駅5丁目28-1 名駅イーストビル1F
イベントの問い合わせ先 名古屋大学 リサーチ・アドミニストレーション室
TEL:052-747-6791
資料1 20130603_ScienceandMe_A4_1outline_トンボ無.pdf
詳細

リモートセンシングは、人工衛星や航空機に載せたセンサにより、地球表面から反射・放射される光や赤外線、電波などを観測し広域を調べる技術です。地球環境変動の監視、災害被害状況の把握、地下資源探査など、様々な分野で利用されている実例を紹介します。

開催報告

2013年06月03日

今回の名大カフェは第29回宇宙技術および科学の国際シンポジウムとの連携イベントとして開催されました。話し手は名古屋大学大学院環境学研究科の山口靖さんをお迎えして開催されました。東日本大震災での被害状況の把握や植生の調査など広域観測が比較的楽に出来るリモートセンシングの特徴について話をしていただきました。



植生や鉱物探査以外にも活躍の場を広げるリモートセンシング、技術とソフト、現地調査を組み合わせることで、様々な課題を克服していきそうです。

話題を提供する山口さん