第46回名大カフェ 青いバラの誕生 6月13日開催

2014/05/26

科学が進歩する昨今、より豊かな社会生活を行っていく上で、科学技術の知識が必要となっていますが、科学の進歩に伴い専門家と市民との間で考えかたや知識の 差が大きくなってきています。そのため、デートや友達と行きたくなるようなおしゃれな雰囲気で、専門家を囲みながら科学を気楽に楽しむコミュニケーション するサイエンスカフェとして、「名大カフェ "Science, and Me " 」と名付けて2010 年7月から名古屋市の繁華街で開催しています。

イベント詳細

企画名称 第46回名大カフェ”Science, and Me “
青いバラの誕生
イベント企画団体名 名古屋大学 学術研究・産学官連携推進本部
想定する対象者 中学生以上の一般市民を想定
実施形態 サイエンスカフェ
企画の趣旨 カフェなどで研究者や専門家と気軽に交流を楽しむライブイベントです
出演・登壇者 町田 泰則 氏
名古屋大学大学院理学研究科生命理学 特任教授
実施規模 30名程度
開催予定日 2014年06月13日(金)
開催日程 18:30~20:00(開場18:00)
開催地区 名古屋市内
開催場所 ジュンク堂書店ロフト名古屋店7階ブックサロン
(名古屋市中区栄3-18-1 ナディアパーク内)
特記事項 ※本会場では飲み物の提供はありません
イベントの問い合わせ先 名古屋大学 学術研究・産学官連携推進本部
TEL: 052-747-6791
資料1 20140613_ScienceandMe_A4_small.pdf
詳細

8年前に発表されたiPS細胞は、様々な組織になることができ、再生医療などの実用化が期待されています。植物科学の分野では、約30年前に、植物細胞がiPS細胞的であることを利用し、自然界になかった植物を作れるようになりました。現在の「青いバラ」は日本オリジナルの典型例です。その技術開発の背景などをお話します。

開催報告
遺伝子組み換え技術により可能になった青いバラ開発の技術的な部分を紹介しました。遺伝子組換えで可能になることや課題についても言及し、参加者にとって遺伝子組み替えを学び、今後の応用について考える機会になりました。
開催報告