第47回名大カフェ 3Dプリンターによる医療支援革命 7月23日開催

2014/07/03

科学が進歩する昨今、より豊かな社会生活を行っていく上で、科学技術の知識が必要となっていますが、科学の進歩に伴い専門家と市民との間で考えかたや知識の 差が大きくなってきています。そのため、デートや友達と行きたくなるようなおしゃれな雰囲気で、専門家を囲みながら科学を気楽に楽しむコミュニケーション するサイエンスカフェとして、「名大カフェ "Science, and Me " 」と名付けて2010 年7月から名古屋市の繁華街で開催しています。

イベント詳細

企画名称 第47回名大カフェ”Science, and Me “
3Dプリンターによる医療支援革命
イベント企画団体名 名古屋大学 学術研究・産学官連携推進本部
分類項目
想定する対象者
中学生以上の一般市民を想定
実施形態 サイエンスカフェ
企画の趣旨 カフェなどで研究者や専門家と気軽に交流を楽しむライブイベントです
出演・登壇者 森建策 氏
名古屋大学 情報連携統括本部・大学院情報科学研究科 教授
実施規模 30名程度
開催予定日 2014年07月23日(水)
開催日程 18:30~20:00(開場18:00)
開催地区 名古屋市内
開催場所 ジュンク堂書店ロフト名古屋店7階ブックサロン
(名古屋市中区栄3-18-1 ナディアパーク内)
特記事項 ※本会場では飲み物の提供はありません
イベントの問い合わせ先 名古屋大学 学術研究・産学官連携推進本部
TEL: 052-747-6791
資料1 20140723_ScienceandMe_A4_1.pdf
詳細

昨今注目される3Dプリンターは、医療現場での応用も行われ始めています。体内を立体的に調べることが出来るMRIやCT技術と3Dプリンターを、画像処理技術を使って組み合わせることで、どの様に活用出来るのか。先端の研究をご紹介します。

開催報告
3Dプリンターで作った臓器を用いた医療支援について説明しました。病院でのCTやMRIなどの技術と3Dプリンターを組み合わせることで、患者さん個々に異なる臓器の立体模型が作られるようになり、参加者と、未来の医療の可能性について語り合いました。
開催報告