第59回名大カフェ「その学習法、大丈夫?」7月28日開催

2015/06/26

科学が進歩する昨今、より豊かな社会生活を行っていく上で科学技術の知識が必要となっている一方で、専門家と市民との間で考えかたや知識の差が大きくなってきています。そのため、専門家を囲みながら、科学を気楽に楽しみコミュニケーションするサイエンスカフェとして、「名大カフェ "Science, and Me " 」を2010年7月から名古屋市の繁華街で開催しています。

イベント詳細

企画名称 夏休みあいちサイエンスフェスティバル2015
第59回名大カフェ”Science, and Me “
「その学習法、大丈夫?」
イベント企画団体名 名古屋大学 学術研究・産学官連携推進本部
想定する対象者 おもに中高生向け
実施形態 サイエンスカフェ
企画の趣旨 カフェなどで研究者や専門家と気軽に交流を楽しむライブイベントです
出演・登壇者 清河 幸子 氏
名古屋大学大学院教育発達科学研究科 准教授
実施規模 40名程度
開催予定日 2015年7月28日(火)
開催日程 13:30~15:00(開場13:00)
開催地区 名古屋市内
開催場所 三井住友銀行 SMBC パーク 栄
(名古屋市中区錦3-25-20)
特記事項 ●参加無料
●本会場では飲み物の提供はありません
イベントの問い合わせ先 名古屋大学 学術研究・産学官連携推進本部
TEL: 052-747-6791
資料1 20150728_ScienceandMe_A4_web.pdf
詳細

皆さんは、単語を覚えたり文章を理解したりするとき、どんなくふうをしていますか?
替え歌にする?下線を引く?でも、それって 本当に効果的でしょうか?
学習法の効果について、心理学者が検証します。

開催報告
替え歌記憶法と下線引き記憶法の効果について、心理学の実験手続きに沿って話されました。どちらも有効性がありますが、その理由は更なる検証が必要とのことでした。実際の実験音声を聞き、心理学研究の一端を体験できました。
開催報告