第63回名大カフェ「日本のものづくりが再生医療を変える」12月17日開催

2015/11/26

科学が進歩する昨今、より豊かな社会生活を行っていく上で科学技術の知識が必要となっている一方で、専門家と市民との間で考えかたや知識の差が大きくなってきています。そのため、専門家を囲みながら、科学を気楽に楽しみコミュニケーションするサイエンスカフェとして、「名大カフェ "Science, and Me " 」を2010年7月から名古屋市の繁華街で開催しています。

イベント詳細

企画名称 あいちサイエンスフェスティバル@つるま
第63回名大カフェ”Science, and Me “
「日本のものづくりが再生医療を変える」
イベント企画団体名 名古屋大学 学術研究・産学官連携推進本部
想定する対象者 中学生以上の一般市民を想定
実施形態 サイエンスカフェ
企画の趣旨 カフェなどで研究者や専門家と気軽に交流を楽しむライブイベントです
出演・登壇者 加藤 竜司 氏
名古屋大学大学院創薬科学研究科 准教授
実施規模 40名程度
開催予定日 2015年12月17日(木)
開催日程 18:15~19:45(開場17:45)
開催地区 名古屋市内
開催場所 鶴舞中央図書館 第1集会室
(名古屋市昭和区鶴舞1-1-155)
特記事項 ●参加無料
●申込不要 17:45頃より整理券を配布します
●本会場では飲み物の提供はありません
イベントの問い合わせ先 名古屋大学 学術研究・産学官連携推進本部
TEL: 052-747-6791
資料1 20151217_ScienceandMe_A4_web.pdf
詳細

日本のものづくりは、これまで治せなかった病気や怪我を治療できる「再生医療」を大きく変えつつあります。細胞の品質管理を中心にラボの研究から手の届く治療への道筋を紹介します。

開催報告
今後、実用化が期待される再生医療の現状について紹介しました。細胞の品質管理に向けた画像解析技術などへの興味が深まり、再生医療が行きわたる産業化に大きな期待が集まりました。
開催報告