第67回名大カフェ「接ぎ木のサイエンス」5月25日開催

2016/04/20

科学が進歩する昨今、より豊かな社会生活を行っていく上で科学技術の知識が必要となっている一方で、専門家と市民との間で考えかたや知識の差が大きくなってきています。そのため、専門家を囲みながら、科学を気楽に楽しみコミュニケーションするサイエンスカフェとして、「名大カフェ "Science, and Me " 」を2010年7月から名古屋市の繁華街で開催しています。

イベント詳細

企画名称 第67回名大カフェ”Science, and Me “
「接ぎ木のサイエンス」
イベント企画団体名 名古屋大学 学術研究・産学官連携推進本部
想定する対象者 中学生以上の一般市民を想定
実施形態 サイエンスカフェ
企画の趣旨 カフェなどで研究者や専門家と気軽に交流を楽しむライブイベントです
出演・登壇者 野田口 理孝 氏
名古屋大学大学院理学研究科 特任助教
実施規模 30名程度
開催予定日 2016年5月25日(水)
開催日程 18:30~20:00(開場18:00)
開催地区 名古屋市内
開催場所 青少年ひろば(7th CAFE)
(名古屋市中区栄3-18-1 ナディアパーク内 デザインセンタービル7階)
特記事項 ●入場料500円(ワンドリンク付き)
●申込不要 18:00頃より整理券を配布します
イベントの問い合わせ先 名古屋大学 学術研究・産学官連携推進本部
TEL: 052-747-6527
資料1 20160525_ScienceandMe_A4_web.pdf
詳細

身近にある桜や栽培されるトマトの殆どは「接ぎ木」した植物です。近年は、最先端の科学分野でも注目されています。「接ぎ木」が解き明かす植物の不思議と新しい活用方法を紹介します。

主催 名古屋大学 学術研究・産学官連携推進本部
共催 公益財団法人名古屋市文化振興事業団(名古屋市青少年文化センター)
開催報告
農業で盛んに使われる古い技術なのに未解明なことが多い「接ぎ木」。新しく発見されたタバコ属を使った「異科接ぎ木」の技術は、植物の能力の解明だけでなく、効率よく生育できる農作物が作れる事が紹介され、参加者からも強い期待が向けられていました。
開催報告