第99回名大カフェ「楔形文字に触れる」2023年12月15日開催

2023/10/30
名大研究者をゲストに、研究にまつわる話題をお届けするイベントです。
オンラインまたはオンサイト(@名古屋大学)で開催しています。オンラインの回は、松坂屋名古屋店との連携企画です。

イベント詳細

 

企画名称 第99回名大カフェ”Science, and Me “
「楔形(くさびがた)文字に触れる」
開催報告 https://youtu.be/xh7hywWZH34
想定する対象者 どなたでも(学生の方も歓迎)
企画の趣旨 研究者や専門家と気軽に異業種交流を楽しむライブイベントです
出演・登壇者 伊藤 早苗(いとう さなえ)氏
名古屋大学 高等研究院/大学院人文学研究科 YLC特任助教
開催予定日 2023年12月15日(金)
開催日程 19:00〜20:15
開催場所 オンライン(Zoomウェビナー)
特記事項 ●参加費:無料
●申込:こちらからお申込みください(Zoomウェビナーの申込ページが開きます。)※終了しました
●視聴方法:Zoomウェビナーにて開催。お申込みされた方にウェビナー視聴URLがメールで届きます。スマートフォン、PCよりアクセスしてご視聴ください。
●定員:500名
お問合わせ 名古屋大学 学術研究・産学官連携推進本部
Eメール: outreach@aip.nagoya-u.ac.jp
ポスター

第99回名大カフェチラシ_A4.pdf

詳細

楔形文字は、紀元前3200年頃、古代メソポタミアで誕生しました。実は日本語の表記に似た要素を持つ楔形文字は、音読みと訓読みがあります。漢字と仮名が入り交じるように表記し、送り仮名をふることもありました。トークを通じ、そのような楔形文字文化に触れてみませんか?

【出演・登壇者 プロフィール】
ゲスト:伊藤 早苗(いとう さなえ)氏(名古屋大学 高等研究院/大学院人文学研究科 YLC* 特任助教)
ヘルシンキ大学でPh.D.(アッシリア学)を取得後、ヘルシンキ大学ポスドク、日本学術振興会特別研究員PD、ライデン大学客員研究員、日本学術振興会特別研究員RPDなどを経て2022年より現職。専門はアッシリア帝国の楔形文字書簡史料を用いての歴史研究。ライデン滞在中に出産し、現在は子供と二人で名古屋生活を楽しんでいます。*Young Leaders Cultivation program

主催 Common-S.サカエ大学(運営:松坂屋名古屋店)
協力 名古屋大学 学術研究・産学官連携推進本部