公正研究の取り組みについて

研究活動における不正行為とは

東海国立大学機構における研究活動上の不正行為として、以下の行為を定めています。

捏造 データ又は実験結果を偽造すること
改ざん 研究試料・機材・研究過程に操作を加え、又はデータ若しくは研究成果を変え、若しくは省略することにより研究内容を正しく表現しないこと
盗用 他人の研究内容又は文章を適切な手続きを経ることなしに流用すること
二重投稿 同じ研究成果を重複発表すること
不適切なオーサーシップ 論文著作者が適正に発表されないこと

東海国立大学機構における公正研究に係る規程および名古屋大学における基本方針

東海国立大学機構では、公正な研究活動を遂行するため、下記の規程を定めています。

また、名古屋大学では下記の基本方針を定めています。

名古屋大学における研究上の不正行為防止のための対応策を策定しています。

不正行為の申立て窓口

名古屋大学に研究上の不正行為の疑いがあると考える人は、大学の内外を問わず誰でも申立てを行うことができます。