第40回 先端プラズマ技術研究会(金三会)のご案内

主催:名古屋大学 低温プラズマ科学研究センター(cLPS)
   HP:https://www.plasma.nagoya-u.ac.jp
   大気圧プラズマによる超高速・超機能化異種材料接合オープンプラットフォーム
共催:名古屋大学協力会

毎月第3週金曜日(※今回のみ第5水曜日開催)、名古屋大学低温プラズマ科学研究センター(cLPS) が異種材料接合に関する産業界ニーズにお応えすべく最新の研究内容をご紹介します。講演後に産業界のお困り案件解決にむけて産学官が連携してディスカッションいたします。

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日  時:2019年5月29日(水)

講  演:15:00~16:40 (無料)

質疑応答:16:40~17:00 (無料)

場  所:名古屋大学 VBL館 ベンチャーホール (3階)
     (アクセス)  http://www.vbl.nagoya-u.ac.jp/access/
            地下鉄名城線名古屋大学駅3番方面より
            「西地区連絡通路」へ上がるのが便利です。

講  師: 石川 健治 特任教授
      名古屋大学 低温プラズマ科学研究センター

タイトル:低温プラズマ・歴史と未来予想図

講演内容:工学において、資源となる材料にエネルギーを投入して新しい価値を生み出す、プロセスの構築、技術としての具現化は、人類の叡知である。昨今、情報化やグローバル化は目まぐるしく発展し、普段の生活に、身近な社会にも浸透している。今後のプロセスの有り様を考えると、技術と社会の係わりを再度見直す必要があるだろう。国連が2015年に2030年を見定め、提唱している持続可能な開発目標(Sustainable development goals: SDGs)には、17の目標が掲げられている。これらは、世界規模の環境問題やエネルギー問題、食糧問題、保健・医療、安心・安全などの課題解決に革新的な技術の到来を待ち望まれる。これからの発展において、ドライプロセスや低温プラズマが技術基盤の構築と産業の創出といった役割を果たしていけると期待される。


参加申込(事前申し込み制 定員 70名):名古屋大学低温プラズマナノ科学研究センター(cLPS)

*申し込みは下記フォームからお願いします。
*こちらもご覧ください 金三会ちらし.pdf

■令和元年度の予定 ------------------------------------------------------------------

第41回 6月21日 講演者:未定
           講演題目:未定

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【ご質問お問い合わせ先】
 e-mail ; open[at]plasma.engg.nagoya-u.ac.jp   ( [at]を@へ変更してください。)
 TEL ; 052-789-3460

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