中央アフリカが国連武器禁輸国に追加されます(平成26年9月15日施行)

2014/09/09

平成26年9月15日の外為法関連法令の改正で「中央アフリカ」(正式国名:中央アフリカ共和国)」について、国際連合安全保障理事会において武器及び関連物資の禁輸等の決議が採択されたため、輸出令別表第3の2地域(国連武器禁輸国)に追加されます。(合計12ケ国となります)

なお、輸出令別表第3の2地域(国連武器禁輸国)は、主に通常兵器キャッチオール規制上の用途確認に関係するものとなるため、輸出等に際しては、より慎重にチェックする必要があります。

<学内手続き等との関連及び注意事項>

改正に対応し、電子申請システムの「取引審査票」及び留学生等の受入れの「事前チェックリスト」の"疑義のある事項"の輸出令別表第3の2の地域に中央アフリカが追加します。チェックを漏らさないようにご注意ください。

●別表第3の2(国連武器禁輸国) (平成26年9月15日改正後)

アフガニスタン、中央アフリカ、コンゴ民主共和国、コートジボワール、エリトリア、イラク、レバノン、リベリア、リビア、北朝鮮、ソマリア、スーダン[12カ国]

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