PI育成セミナー/「大学発ベンチャーの創り方 ~ベンチャー設立経験談と学内資金調達攻略~ 後編」開催(12/15)
2020/10/28
※このイベントは終了しました。

「起業」は研究成果を社会に役立てる手段の1つです。 ここ数年、大学発ベンチャーの起業数は増加していますが、実際にどのように大学発ベンチャーが起業・成長していき、どのような補助金あるのかなどを知る機会は多くはありません。 - 起業を選択するメリットとは? - どのような流れで起業に至ったのか? - ベンチャー設立のための学内支援プログラムとは? - 起業に向けたスタートアップ準備資金*の申請書作成のポイントとは? ベンチャー設立経験のある研究者と、起業支援担当者が疑問に答えます。起業を考えている方、起業に興味がある方、大学発ベンチャーを知りたい方、社会へ研究成果を活かすヒントを得たい方など、是非ご参加ください。
なお「大学発ベンチャーの創り方 ~ベンチャー設立経験談と学内資金調達攻略~ 前編」は2020年11月11日(水)に開催します。
* 2020年10月26日より公募開始
開催情報
日時:
2020年12月15日(火) 14:00~15:30
実施形態:
Zoomウェビナー
参加対象:
名古屋大学の若手研究者(助教、特任助教、講師、特任講師、ポスドク等)が主な対象ですが、学部生、大学院生、教職員であれば参加可能です。
プログラム
- 大学発ベンチャーの状況・必要性について
- 大学発ベンチャー経験談
- 学内支援プログラムの紹介&スタートアップ準備資金申請書作成のポイント
登壇者

笛市 貴紘 氏 名古屋大学 未来社会創造機構 HMI・人間特性研究部門 特任准教授 株式会社ポットスチル 取締役 専門は情報工学。人工知能やHAI/HCI分野において、人と人工物のインタラクション研究に取り組む。名古屋大学COIでのドライバ特性に基づく運転評価やロボットIFを用いた運転支援・行動変容に関する技術をもとに、2020年に株式会社ポットスチルを設立。

澤田 敏彦 氏 岐阜大学 地域科学部 特別協力研究員 株式会社ゼノバイオティック 代表取締役 専門は有機化学および計算化学。化合物の反応性、化合物と生体分子の相互作用について研究。計算化学と機械学習による化合物毒性予測の技術で2020年に起業。
主催・問い合わせ
名古屋大学 学術研究・産学官連携推進本部
東海地区産学連携大学コンソーシアム(名古屋大学、岐阜大学、豊橋技術科学大学、名古屋工業大学、三重大学)
E-mail: jinzai-g-event[at]aip.nagoya-u.ac.jp(熊坂) ※[at]を@に変換してください