PI育成セミナー/「大学発ベンチャーの創り方 ~ベンチャー設立経験談と学内資金調達攻略~ 前編」開催(11/11)
2020/10/20
※このイベントは終了しました

「起業」は研究成果を社会に役立てる手段の1つです。
ここ数年、大学発ベンチャーの起業数は増加していますが、実際にどのように大学発ベンチャーが起業・成長していき、どのような補助金あるのかなどを知る機会は多くはありません。
- 起業を選択するメリットとは?
- どのような流れで起業に至ったのか?
- ベンチャー設立のための学内支援プログラムとは?
- 起業に向けたスタートアップ準備資金*の申請書作成のポイントとは?
ベンチャー設立経験のある研究者と、起業支援担当者が疑問に答えます。
起業を考えている方、起業に興味がある方、大学発ベンチャーを知りたい方、社会へ研究成果を活かすヒントを得たい方など、是非ご参加ください。
なお「大学発ベンチャーの創り方 ~ベンチャー設立経験談と学内資金調達攻略~ 後編」は2020年12月15日(火)に開催します。
* 2020年10月26日より公募開始
開催情報
日時:
2020年11月11日(水) 14:00~15:30
実施形態:
Zoomウェビナー
参加対象:
名古屋大学の若手研究者(助教、特任助教、講師、特任講師、ポスドク等)が主な対象ですが、学部生、大学院生、教職員であれば参加可能です。
プログラム
1. 大学発ベンチャーの状況・必要性について
2. 大学発ベンチャー経験談
3. 学内支援プログラムの紹介&スタートアップ準備資金申請書作成のポイント
登壇者

大石 俊輔 氏
名古屋大学 トランスフォーマティブ生命分子研究所 特任助教
株式会社Craftide 代表取締役
専門は有機合成化学、ペプチド化学。精密に化学合成したペプチドなどの生体分子を用いたケミカルバイオロジー研究に取り組む。2018年に株式会社Craftideを設立し、生体分子の合成技術を応用した中分子医薬品の開発を行う。

北川 啓介 氏
名古屋工業大学大学院工学研究科 教授
株式会社LIFULL ArchiTech 代表取締役社長
名古屋市出身。「家族みんなで安価に一日で建築するインスタントハウス」など、知財をもとにした未来志向の建築や都市を考案し、実用化、事業化している。2011年ナゴヤラジオ局長。2017年、プリンストン大学客員研究員。2018年から名古屋工業大学大学院工学研究科教授。受賞等に、科学技術分野の文部科学大臣表彰(2016)など。
主催・問い合わせ
名古屋大学 学術研究・産学官連携推進本部
東海地区産学連携大学コンソーシアム(名古屋大学、岐阜大学、豊橋技術科学大学、名古屋工業大学、三重大学)
E-mail: jinzai-g-event[at]aip.nagoya-u.ac.jp(熊坂) ※[at]を@に変換してください